ライン滝とバーゼル市内観光（お婆さんとお爺さんのスイス二人旅）

12日目　10月22日

○　チューリッヒに滞在して三日目、チューリッヒ近郊のシャフハウゼンの街歩きとライン滝を観光します。
シャフハウゼンの帰りがけにチューリッヒの街を散策してホテルに帰ります。

VAVAが作成した分単位のリヒテンシュタイン公国観光の計画書です。
★ （12日目）は　こちらからどうぞ

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★　チューリッヒ市内観光　三日目
　スイス12日目　
10月22日（月曜）

スイス12日目の行程概略

時間	項目
12日目	チューリッヒ観光の三日目
07：00	朝食　（ホテル）　食堂は6:00～
07：40	アルレットバイムハウプトバーンホフ　発
08：05	チューリッヒ中央駅（Zürich HB）　発
	4912 Direction Schaffhausen
08：43	シャフハウゼン駅　（Schaffhausen）　着
	★★- シャフハウゼンの街歩き -★★
	⇒　福音教会（大聖堂）　⇒　観光案内所（ムノート砦）　⇒　ブルンネン巡り　⇒　騎士の家　⇒　再びブルンネン巡り　⇒　駅中のCoopで昼食買い物
10：21	シャフハウゼン駅　（Schaffhausen）　発
	S 33 20343 Direction Winterthur
10：26	シュロス・ラウフェン・ラインファル駅　着
	★- シャフハウゼンのライン滝の観光 -★
	ラウフェン城（入場料）から川べりに下り、フェリー乗り場から（渡し舟）で対岸に渡る
12：00	ラウフェン城（渡し舟）乗り場　発
	（15分おき）　　　赤のボート
12：03	遊覧船発着場　（Rheinfall Schlössli Wörth）　着
	★★-ライン滝周辺を散策-★★
13：01	ノイハウゼン　ライン滝駅　　発
	S 9 18951 Direction Uster
13：53	チューリッヒ駅（Zürich HB）　　着
14：03	チューリッヒ駅トラム停車駅　　発
	T 4 5407 Direction Zürich Tiefenbrunnen, Bahnhof
14：08	ヘルムハウス・トラム停車駅　　着
	★★- リマト川東岸の旧市街散策 -★★
	⇒　市庁舎　　（Stadthaus Zurich）　⇒　フラウミュンスター教会　　（Kirche Fraumunster）　聖母教会　⇒　チョコレート工場　　（Teuscher Chocolates of Switzerland）　⇒　聖ペーター教会　⇒　ナイフ（ビクトリノックス）販売店
17：30	★★- 最終のお土産購入 -★★
	スーパーマーケット　　（Coop Supermarkt Zurich Bahnhofbrucke）・チーズフォンデュ用　チーズ（エメンタールとグリュイエール）　銀か金ラベル・チーズフォンデュ用鍋（見てから）・チーズフォンデュの素・ハーブティー（エーデルワイス）
19：00	アルレットバイムハウプトバーンホフ　着

日本出発時の予定であり、現地事情により変更する場合があります

★　ホテルアルレットバイムハウプトバーンホフの朝食

06:20
ヨーロッパでは普通のパンとジャム/バターとホットコーヒーのみ。
日本人にはチョット物足りません。
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★　チューリッヒ中央駅の７番乗り場

07:30
早くも通勤時間帯になったようで駅は混んでいます。
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★　インターシティー（IC3）の車内

08:30

（559 Direction Chur）
空席が目立つ車内ですが、相変わらず車内検札は厳しいです。

★　シャフハウゼン駅　（Schaffhausen）に到着

08:43

チューリッヒから約40分、あっという間にシャフハウゼン駅に着きました。まだ薄暗くヒヤッと寒さも感じられます。トイレを済ませ街歩きに出発します。

シャフハウゼンの駅舎
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★　シャフハウゼン市内観光

08:50
こじんまりとしたシャフハウゼンの街です
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★★- 中世の建物が並ぶ旧市街の街歩き -★★
街のランドマーク
フロンバーク広場（Fronwagplatz）です。

現在、1階が薬局になっている騎士の家（Haus Zum Ritter）です。
建物に壁に描かれたフレスコ画が綺麗です。

フォルシュタット通りの突き当りに建っている
シュヴァーベン門（Schwabentor）です。

街のシンボル
聖ヨハネ教会（Kirche St.Johann）です。

ロマネスク建築の
福音教会（Kloster zu Allerheiligen 大聖堂）です。

趣向をこらした出窓（張り出し窓）です。
街中には171箇所もあるそうです。

★　ムノート砦（Munot）へ

09:30
丘の上にそびえる円形のムノート砦に登ります。

ムノート砦（Munot）

小高い丘の上に、シャフハウゼンのランドマーク的存在である塔、「ムノート（Munot）」が見えて来ます。

街の中心にある円形の城は1377年から街を守ってきた城砦の一部。
円形の城は、1527年にアルブレヒト・デューラーが発表した論文に基づいて1563〜85年に造られました。
1799年オーストリアとフランスの戦いの時に破壊されましたが再建。
美しいブドウ畑に囲まれた城壁の中はイベントなどが開催される市民の憩いの広場になっています。

　　　　*- Switzerland Tourismより -*

丘の上に建つ砦に行くにはチョット迷いやすいので、
丘の登り口から写真で説明します。
（※ 写真をクリック Or タップすると拡大し、移動出来ます）

シャフハウゼン駅から丘の麓までは

シャフハウゼン駅で下車
⇓
フォルシュタット通りを南に進み
⇓
フロンバーク広場から
⇓
フォルダーガッセ通りを進みます。
（聖ヨハネ教会を左に見ながら）
⇓
大きなバッハ通りを渡ります。

ウンターシュタット通りに入ります。

①　ウンターシュタット通りを左に曲がります。

道の右側に登り口の案内板があります。

②　正面に見える石の階段を登ります。

左に曲がると正面に階段が見えます。

③　左右に広がるブドウ畑の中を登ります。

かなり急な階段です。

④　振り返ると中世の街が広がっています。

階段の途中で振り返ると綺麗な街並みが望めます。

ー★★ムノート砦（Munot）に到着しました。ー★★
砦の入り口です。

ムノート砦景
殺風景なムノート砦の内部、上からの光で辛うじて写真撮影ができます。
鹿が飼われているお濠が眼下に見えます。

四季咲きであろうバラの庭と中世時代の建物の街

★★- 街歩きを終えてライン滝に向かいます。 -★★

★　シュロス・ラウフェン・ラインファル駅に向かいます。（S33線）

10:21

列車はシャフハウゼン駅から一つ目の駅（ノイハウゼン駅　Neuhausen）で
チューリッヒ行きの線と分かれ、シュロス・ラウフェン・ラインファル駅に向かいます。

各駅停車の

S33 20343 （Direction Winterthur）の車内

★　シュロス・ラウフェン・ラインファル駅に着きました。

10:26
シャフハウゼン駅からたった5分でシュロス・ラウフェン・ラインファル駅
に着きました。無人駅で、そのままラウフェン城の下に行けます。

★　シャフハウゼン　ライン滝（Schaffhausen Rheinfall ）観光

これからライン滝観光の始まりです

ライン滝（Rheinfall）

スイスアルプスを源にドイツに流れていくライン川の中で、ホッホライン（高地ライン） Hochrheinと呼ばれる地方にあるラインファル（ラインの滝）。
最終氷期（ヴュルム氷期）にライン川がジュラ山脈の固い石灰岩地質にぶつかり流れをかえることになり、現在の滝がうまれたと考えられています。
水量の多さでヨーロッパ最大。景勝地としても古くから世界的に有名な滝で、その大きさと迫力に圧倒されます。
この瀑布に強く魅了され、生涯に４度も訪れた詩人ゲーテは『この先も絵に描かれたり、文章に記されたり多くの人が感動を伝えようと試みるだろうが、何人によっても確定され、論じつくされることはないだろう』と語っています。

　　　　*- Switzerland Tourismより -*

Rheinfall観光図