リヒテンシュタイン公国観光（お婆さんとお爺さんのスイス二人旅）

11日目　10月21日

○　チューリッヒに滞在して二日目、スイスの隣国リヒテンシュタイン公国を一日かけて訪れます。
リヒテンシュタイン公国の帰りがけにザンクトガレンに寄って、修道院、図書館、大聖堂などを見て周ります。

VAVAが作成した分単位のリヒテンシュタイン公国観光の計画書です。
★ （11日目）は　こちらからどうぞ

（※ 写真をクリック Or タップすると拡大します）

★　チューリッヒ市内観光　二日目
　スイス11日目　
10月21日（日曜）

スイス11日目の行程概略

時間	項目
11日目	チューリッヒ観光の二日目
06：00	朝食　（ホテル）　食堂は6:00～
07：10	アルレットバイムハウプトバーンホフ　発
07：37	チューリッヒ中央駅（Zürich HB）　発
	559 Direction Chur
08：32	ザルガンス　（Sargans）　着
	バスに乗り換え
08：44	ザルガンスバス停　（Sargans）　発
	BUS 11 Direction Feldkirch, Bahnhof
09：19	ファドゥーツバス停　（Vaduz, Städtle）　着
	ファドゥーツ市内観光
	ファドゥーツ城　⇒　市庁舎　⇒　美術館　⇒　切手博物館　⇒　リヒテンシュタインセンター（パスポートに入国記念スタンプ　CHF3）（日曜日は隣りの観光案内所で記念スタンプ　　ワインあり）　⇒　ファドーツ大聖堂　⇒　Coop（昼食イートイン）　⇒　ファドゥーツバス停　（Vaduz, Post）
12：48	ファドゥーツバス停　（Vaduz, Post）　発
	BUS 11 Direction Feldkirch, Bahnhof
12：58	シャーン駅 Bus停　（Schaan, Bahnhof）　着
	バス12番に乗り換え（ロータリー）
13：00	シャーン駅 Bus停　（Schaan, Bahnhof）　発
	BUS 12　Direction Buchs SG, Bahnhof
13：07	ブックス駅バス停（Buchs SG, Bahnhof Süd）着
	乗り換え
13：15	ブックス駅　（Buchs SG）　発
	S4　23454 Direction St. Gallen
14：20	ザンクト・ガレン駅　　（St. Gallen）　着
	ザンクト・ガレン市内観光
	修道院付属図書館　⇒　ザンクトガレン修道院　⇒　ザンクトガレン大聖堂　⇒　福音教会　⇒　ミグロス）
17：12	ザンクト・ガレン駅　　（St. Gallen）　発
	30532 Direction Lausanne
18：23	チューリッヒ中央駅（Zurich HB）　着
	Coop　　⇒　ホテル
19：30	アルレットバイムハウプトバーンホフ　着

日本出発時の予定であり、現地事情により変更する場合があります

★　ホテルアルレットバイムハウプトバーンホフの朝食

06:00
パンとジャム/バターとホットコーヒーのみ
今回の旅行で一番簡素なメニューでした。
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★　チューリッヒ中央駅の11番乗り場

07:30
（※ 写真をクリック Or タップすると拡大します）

★　インターシティー（IC3）の車内

07:37

二階建ての車両は珍しくありません。
発車時刻にはほぼ満席になっていました。
早めに駅に来て正解でした。

（559 Direction Chur）

★　ザルガンス駅　（Sargans）に到着

08:32

チューリッヒから約一時間、あっという間にザルガンス駅に着きました。ここはまだスイスで駅前は少し寂しい感じがしました。

ザルガンス駅

★　ザルガンス駅のバス停

08:40
駅前のバスターミナルからリヒテンシュタインの首都ファドゥーツ
に向かいます。
バス（BUS 11番）はCから発車します。

★　バス（BUS 11番）の車内

08:44
途中でスイスとリヒテンシュタイン公国の国境を越えます。

BUS 11番（Direction Feldkirch, Bahnhof ）

★　ファドゥーツ市内観光

09:20
これからファドゥーツ（Vaduz）観光の始まりです

ファドゥーツ（Vaduz）

スイスとオーストリアの間にある、面積約160平方キロメートルの小さな独立君主国「リヒテンシュタイン公国」の首都。外交などをスイスに委任しているため、通貨や制度も同じくスイス国内のように自由に旅することができます。

人口約5000人という首都ファドゥーツ。皇室の居城でもある中世の古城が小高い山上にそびえています。皇居になるので中には入れませんが、城の前を訪ねることができます。城へとのぼる道は森の中をいく爽やかな散策路です。そのほか、小さな街の中心にある公家が誇る世界屈指の美術コレクションの一部が展示されている美術館や切手博物館などでも有名です。

周辺には、シャーンSchaan、トリーゼンTriesen、シェレンベルクSchellenberg、プランケンPlanken、ルッゲルRuggell、ヴァル・ツォースVal Tuors など、ライン河沿いに広がる低地帯からオーストリア国境へせり上がる山岳地帯まで変化に富む地形に点在する美しい村々が点在しています。スイスからはサルガンスまたはブッフスからポストバスで結びます。

　　　　*- Switzerland Tourismより -*

★　ファドゥーツ城（Schloss Vaduz）への道のり

09:25

Vaduz, Städtle バス停のロータリーから
地図と案内板を頼りに登り口を目指します。

Schlossの看板が目印です。
４～５分で登り口に到着、ここから登り道になります。

途中、工事中のため少し迂回して登りました。

登り坂は思ったより急坂でしたが足元は整備されていました。

20分後
やっとファドゥーツ城が見えてきました。

★　ファドゥーツ城（Schloss Vaduz）です

09:45
ファドゥーツの街を見渡すように建っているお城。
お城の中に入る入ることが出来ませんが、美しい
ファドゥーツの街を一望できました。

★　リヒテンシュタインセンター. 観光案内所（Liechtenstein Center）

10:35
ファドゥーツ城から一気に降りてきて市内を散策します。

最初はリヒテンシュタインセンター（観光案内所）に立ち寄ります。

こちらの観光協会で有名なのは、リヒテンシュタイン公国に入国した
証のスタンプをパスポートに押して貰える事です。
ZIZIVAVAも押して貰いました。（有料でCHF3）

★　切手博物館（Postal Museum）

10:45
切手収集家の間ではリヒテンシュタインは有名で
郵便や切手発行の歴史、貴重な切手コレクション
などが展示されています。入場は無料で観光客に
も人気があります。

VAVAが２シート購入しました。
２シートでCHF33.5

二階には、切手にまつわる展示室があります。

★　ファドゥーツ大聖堂（Florinskirche in Vaduz）

11:00
ファドゥーツ大聖堂（別名聖フローリン大聖堂）
1874年に建設されたゴシック建築の教会です。

フランツ・ヨーゼフ2世夫婦像と教会の内部

下のサムネイルにマウスカーソルを合わせると画像が入れ替わります

★　ファドゥーツのワイン　（お土産用）

12:00

知る人ぞ知るリヒテンシュタインのワインを購入。かなりレアだそうです。
わざわざワイナリーに行かなくても、リヒテンシュタインセンターか切手博物館で手に入れられます。

二本でCHF31.5

これでファドゥーツの観光が終わりました。
これからザンクトガレンに向かいます。

★　シャーンのバス停　（Schaan Bus Stop）

12:48
簡単な昼食（パンとジュース）をCoopで買い
バス待ちの時間でベンチで食べます。

バス（

BUS 12番）に乗ってシャーンバス停に向かいます。
シャーンバス停でバス（

BUS 1１番）に乗り換えます。
乗り換え時間が１分しかなく不安でしたが（BUS 12番）に
遅延がなく、無事に乗り換える事ができました。

★　ブフス駅　（Buchs SG）

13:15
バス（BUS 11番）はブフス駅の目の前に止まります。

★　ザンクト・ガレン市内観光

14:40
駅に到着し街中を散策しながら修道院へ

★　ザンクト・ガレン修道院　(Abbey of St Gall )

14:45

ザンクトガレン修道院

ザンクトガレンは、7世紀アイルランド出身の修道士ガルスによってその礎が築かれたと伝えられます。

その後、町は繊維産業によって大いに潤いまた、学問・文化の中心としてヨーロッパ中に広くその名を知られるようになりました。

大勢の国王や貴族たちが、ザンクトガレンの修道院に秘められた知識や情報を求めたと言います。

ザンクトガレンの知識の集大成とも言えるのが9世紀に開設された修道院の図書館でした。
現在の図書館は、18世紀に建てられたものですが修道士たちが、戦争や災害から守ってきた貴重な書物が残っています。

　　　　-* TV Asahi 世界の車窓から　より -*

★　ザンクト・ガレン修道院付属図書館

15:20
図書館内部は撮影禁止で、チケットを購入した後は
靴カバーを着けて見学します。

廊下から垣間見えた図書館内部

★　ザンクト・ガレン大聖堂

14:30

ザンクト・ガレンといえば、世界遺産「ザンクト・ガレン修道院」の附属図書館が有名ですが、こちらの大聖堂も一見の価値があります。
同じ敷地内にあり、１７５５年から１７６７年にかけて図書館の改築時に建てられたもの。同じ職人の手による圧巻のバロック様式は息をのむ壮麗さです。

** LINEトラベルjpより **