お爺さんとお婆さんのポーランド二人旅６日目（５月１７日 火曜） ヴァベル城観光とワルシャワに戻り
お爺さんとお婆さんのポーランド二人旅６日目（５月１７日 火曜） ヴァベル城観光とワルシャワに戻り
| ○ ポーランドの六日目 今日でクラクフの街とお別れです。チョット寂しい気もしますが、待ちに待った ダヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」を鑑賞できると思うと嬉しくてたまりません。 思えば２月にヴァベル城を訪れたとき、ほんの数分の遅れで鑑賞できなかった悔しさをバネに今回の旅行を計画しましたが、その思いがやっと成就できる瞬間が近づいて来ました。 予定では、朝一番でトラムのチケット購入 チェックアウト後ホテルに荷物を預け観光に出かけます。 ホテル発【０８：００】→トラム１８番【０８：２０】（Basztowalot駅）→【０８：５０】ヴァヴェル城（Wawel駅） ０９：２０までにReservation Officeに行き、受付とチケット購入を済ませる 【０９：４０】ガイドツアー開始 ・ROYAL PRIVATE APARTMENTS（王室の居室１階）→ ・STATE ROOMS（大広間）→ ・CROWN TREASURY AND ARMOURY （宝物と武器庫）→ ・ORIENTAL ART（東洋アート）→ ・LEONARDO DA VINCI "LADY WITH AN ERMINE"（白貂を抱く貴婦人）→ ・DRAGON’S DEN（竜の洞窟）→ ・大聖堂（博物館・ジグムンド礼拝堂）→ 昼食 → ヴァヴェル城発トラム１８番【１４：０５】（Wawel駅）→Basztowalot駅着【１４：３５】→ホテル 【１５：００】ホテル戻り荷物受け取り クラクフ中央駅発【１５：３９】→ワルシャワ中央駅着【１７：５８】→ホテルチェックイン→ワルシャワ中央駅ショッピング 宿泊：ホテル プルミア クラッセ ヴァルソヴィエ 注意：ヴァベル城観光ルートは変更する可能性があります。 |
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| 豪華な朝食とは言えませんが、全てを味見する気で二日目の食事に向かいました。しかし結局は自分の好きな物だけがお皿に乗っていました。 雰囲気の良い綺麗な食堂です。料理のディスプレーも落ち着いていて、朝食時だけでは勿体ない気がします。朝からお腹いっぱいです。 |
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| クラクフで初めてのトラム乗車体験です。昨日クラクフ中央駅前の自動販売機で乗車券を買っておいたので簡単に乗車できました。車内では乗車券の打刻は必要ありませんでした。 トラム１８番はクラクフの街（外周）を南北に縦断する路線です。途中、旧市街の真ん中で東西に横断する為、観光客には使い勝手の良い路線です。しかし、ただ一点不便なのはクラクフ中央駅には接していない事です。 ホテルの前の通りを行き来するトラム１８番を使い、Basztowalot駅から乗車し、北から南へ旧市街を縦断しヴァヴェル駅に向かいます。乗車時間は約２０分です。 |
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| ヴァヴェル城は旧市街を外れた丘の上に建っています。 ヴァヴェル城へは、北側から登る方法と、南側（ヴィスワ川側）の長く緩いスロープから登る方法とがあります。今日は天気も良いので景色がいい南側のスロープを歩くことにしました。 |
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| 予約済み（ガイド付き）のチケットは「インフォメーションセンター」内の「チケットセンター」で受け取ります。 ・ 「インフォメーションセンター」がある建物の「Ｒ」の文字のあるドアー から建物の中に入ります。 ・ 「チケットセンター」のカウンターで予約表（ヴァウチャー）を提示しま す。 ・ 係員が当日のルートと時間を説明してくれます。（チケットに分かり易 書いてくれます） ・ 最初の集合時間を何回も確認されます。 ・ チケット代を払います。（カードでも現金でも可能です） ・ リックサック・大きなカバンなどは建物の中には持ち込み禁止です。 中庭にあるロッカーに預けておきます。 ・ 集合場所でガイドが始まるまで待っています。 注意：「白貂を抱く貴婦人」の入場受付は別のカウンターです。 |
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カウンターで予約表を提示します。 予約が無い場合でもここで個別の施設のチケットが買えます。 （但し、混雑に注意が必要です） |
| ガイド付きの見学は１０名程度のグループで廻りますが、ガイド役の他に数名の従業員が付いて廻ります。一寸でもグループから外れると注意されるので気が抜けません。器物の損壊や写真撮影などを監視しているようです。 ガイド付きの見学は必要ないと思います。 |
 写真撮影は禁止です |
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| 待ちに待った「白貂を抱く貴婦人」とのご対面です。 「白貂を抱く貴婦人」が展示されている部屋は思ったより広く、薄暗い部屋の中で、白貂を抱く貴婦人が浮かび上がって何とも言えない雰囲気を醸し出していました。 部屋には１０名足らずの人しかおらず、ゆっくり鑑賞でき、絵心の乏しいＺＩＺＩＶＡＶＡも感激しました。よかった～ |
| ここも写真撮影は禁止です |
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| お城の見学の最後は、「竜の洞窟」と呼ばれる地下の洞窟を訪れます。 お城の丘からヴィスワ川を見下ろす一角に入り口があります。入り口でチケットを見せ、グルグル廻るらせん階段を２０ｍ位降りて行きます。降りきった所が竜が居たとする洞窟になっています。洞窟自体は４０～５０ｍ位の長さですが、中は薄暗くちょっとした冒険気分を味わえます。 洞窟を出た所に、火を噴く仕掛けが施された竜の像があり、観光客で賑わっています。周りには土産物屋さんが並び、竜のぬいぐるみなども売っています。 |
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| ヴァヴェル城観光の後はトラム１８番でホテル近くまで戻り、クラクフ中央駅構内のピザ店で遅い昼食です。食事後は駅構内でクラクフ最後のお土産を見て廻ります。 |
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| クラクフの街の街ともお別れです。１５：３９発の列車でワルシャワに戻ります。 |
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| ワルシャワ最後の夜は「プルミア クラッセ ヴァルソヴィエ」ホテルで過ごします。 当ホテルは、ワルシャワ中央駅より一つ空港よりの駅（ＯＣＨＯＴＡ駅）に隣接していて、案外便利の良い所にあります。 ワルシャワ中央駅へは徒歩１５分、トラムを使用すれば５分で行けます。 ２０６号室で一泊します。 |
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| ＯＣＨＯＴＡ駅の周りには、夜遅くまで開店しているスーパーや小さなショップなどもあり、夕食の食材を買い求めることが出来ます。今夜はパン類と飲み物とトマトで夕食を済ませます。+林檎ビール |
Ｇｏｏｄ Ｎｉｇｔｈ 本日歩いた歩数
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