○ ポーランドの五日目 　今日は、朝一番でヴィエリチカ岩塩坑に行き、お土産の岩塩製品を買います。 その後はクラクフの市内観光で多くの教会を見て廻ります。 予定では、ホテル発【０８：２０】→Krakow中央駅発【０８：４０】→Wieliczka駅着【０９：０１】→徒歩→ヴィエリチカ岩塩坑着【０９：１０】 　ヴィエリチカ岩塩坑発【０９：５０】→Wieliczka駅発【１０：０８】→Krakow中央駅着【１０：２９】→旧市街観光へ出発 　　　　　 旧市街観光 Krakow中央駅→ インフォメーションセンター →聖十字架教会→聖ヤン教会→聖マリア教会→聖バルバラ教会→聖ヴォイチェフ教会→ドミニカン修道院・ドミニカン教会→聖ヨゼフ教会→聖ペテロ聖パウロ教会→聖アンドリュース教会→聖マルチン教会→聖イジー教会→市庁舎?→　昼食　→聖フランシスコ教会・フランシスコ修道院→大司教宮殿→聖アン教会→聖カジミエシュ教会→ロリアンスカ門・バルバカン→中央駅（カルフール）→夕食→ホテル 　　　　宿泊：ホテル　アパートホテル ペルガミン 　　　　　　注意：観光ルートの順番は変更する可能性があります。

★　アパートホテル ペルガミンの朝食　７：００～

食堂は地下にあり、レンガで囲まれた部屋は、夜に利用したいくらい、落ち着いた雰囲気の良い食堂でした。こじんまりした食堂は二つに仕切られ、席は自由です。 朝食の内容は平均的（料金に見合った）で、可もなく不可もなしと言ったところです。ＺＩＺＩＶＡＶＡは、パン/サラダ/チーズ/ジュース/果物/コーヒーなどが有れば充分ですので満足しています。 雰囲気が良いのでのんびりと食後のコーヒーを楽しめました。

二つに仕切られた雰囲気の良い食堂です 　 普通のメニューですがポン菓子がありました

★　お土産を買いにヴィエリチカ岩塩坑へ

２０１６年２月ヴィエリチカ岩塩坑を訪れた際、お土産として配って好評だったバスソルトや食卓塩を購入しに、ヴィエリチカ岩塩坑へ行きます。 朝一番にホテルを出発すると、市内の観光施設が開く１０時過ぎにはクラクフまで戻って来ることが出来ます。 ヴィエリチカ岩塩坑のお土産ショップには、岩塩を使った商品がたくさんあり、バスソルト（入浴剤）など女性が喜ぶ美容関連のアイテムが揃っています。 メロンやレモン/オレンジの香り豊かなバスソルトや食卓塩など、お土産のリクエストに応える為にも、観光の時間を割いてヴィエリチカ岩塩坑へ行く価値はあると思います。 ヴィエリチカ岩塩坑の詳細については、２月に訪問した際のこちらを参考にしてください。　ここです

ヴィエリチカ岩塩坑までバスで行くか、電車で行くか大いに迷ったところです。 ヴィエリチカ岩塩坑へ電話した際にも電車の方を勧められましたので、電車に乗って行くことにしました。 ヴィエリチカ岩塩坑の入り口までの歩く距離は、バス停より電車の駅からの距離の方が半分くらいのようです。

ヴィエリチカ岩塩坑付近の案内図

★　バスを利用して行く場合

ヴィエリチカ岩塩坑までのバス（３０４番）の時刻表
バス乗り場に付いては４日目を参照してください。

ヴィエリチカ岩塩坑方面 　 クラクフ中央駅方面

クラクフのバス・トラムの時刻表サイトです。
http://www.mpk.krakow.pl/en/page-70cdbe44/

★　電車を利用して行く場合

鉄道会社（Koleje Małopolskie）のホームページです
http://malopolskiekoleje.pl/index.php/pierwsza-strona


ルートです。


ヴィエリチカ岩塩坑まで電車の時刻表（pdf）
非常に細かいので、右のボタンからダウンロードして下さい。


追記：　ダウンロードしたものです。↓↓↓
クラクフ中央駅ーヴィエリチカ岩塩坑　間の往復の時刻表です。
（KRAKÓW GŁÓWNY ⇔ WIELICZKA RYNEK-KOPALNIA）

上半分がヴィエリチカ岩塩坑行き
下半分がクラクフ中央駅行きです。
画像の上をなぞるとズームインし、マウスホイールのスクロールで縮小/拡大が可能です。





ヴィエリチカ岩塩坑までお土産お買いに出発します。

クラクフ中央駅からヴィエリチカ岩塩坑駅（WIELICZKA RYNEK-KOPALNIA）まで行きます。

クラクフ中央駅です 　 １番線から８：４０に発車します

１番線に空港からの列車が入って来ます 　 思ったより綺麗な車内に驚きました

厳重な車内改札が始まりました


↓↓　乗車違反すると厳重なペナルティーを課せられます　↓↓
違反注意のパンフレット

opłata za przejazd bez waźnego biletu wynosi 200zł
有効でない乗車券は200złを徴収します。
との事です。


ヴィエリチカ岩塩坑への列車の時刻表は　こちらから



　アクシデント発生　
・・２０１３年パリ旅行に続き、二回目の大失敗・・

パリでの失敗は、ロワール地方のお城廻りの現地ツアーに参加した時の事です。 フランス国鉄 (SNCF) が運行する高速鉄道ＴＧＶで、現地ツアーの出発地のツール駅にパリのモンパルナス駅から向かったのですが、一つ手前の駅で降りてしまい、バスでツール駅へ向ました。しかし予約していた現地ツアー（ロワール地方のお城廻り）の出発に間に合いませんでした。この時は運よく、ツール駅発のローカル線に乗ることが出来、最初のお城見学（シュノンソー城）にてツアーに合流でき事なきを得ました。 　　　　　　　この大失敗の再来です。

一つ手前のヴィエリチカ公園駅 　 がら～んとした寂しい駅です

ヴィエリチカ岩塩坑駅から折り返して来た列車（惨め～）

初めての土地で詳細な地図も無く駅舎の近くを歩き廻り、やっと案内板を見つけホット一息ついたところですが、ポーランド語は全く読めず近くにいた人に道順を確かめ国道を歩き始めます。

地図も無く案内板を頼りにヴィエリチカ岩塩坑まで歩きます。

国道に出て歩き始めます 　 案内板を頼りに歩き続けます

歩きだして２０分後、やっとヴィエリチカ岩塩坑に着きました。


さっそく、お土産ショップで岩塩入りの入浴剤を購入

３．００zł の入浴剤 　 最低限の数しか買いません

クラフク市内のインフォメーションセンターで買ったほうがお得でした。

岩塩坑のショップ 3.00 zł インフォメーションセンター 2.50 zł

お土産の食卓用岩塩
11.0 zł /（1パック２個入り）



ヴィエリチカ駅とヴィエリチカ岩塩坑の周辺地図です
Wieliczka駅 ⇔ 岩塩坑 の案内図




お土産を手にしたら、クラクフ駅へ戻ります
どうにか、予定していた帰りの電車に間に合いました。

ヴィエリチカ岩塩坑駅　 WIELICZKA RYNEK-KOPALNIA

予定の１０：０８発の列車で帰ります 　 ここは終点駅です

クラクフ中央駅に戻って来ました

列車は、定刻の１０時２２分にクラクフ中央駅に到着しました。 一度ホテル（アパートホテル ペルガミン）に戻り、岩塩坑で買ったお土産をホテルの部屋に置いて市内観光に出かけます。

　 　 　　　　　　　　　　　　　
　ここからの教会（施設）の説明は、クラクフ観光協会のホームページを参考にしています。
　http://www.krakow.pl/english/

　教会の説明文は英語表記の一部を転記しています。

★　チャルトルスキ美術館　Muzeum Książąt Czartoryskich w Krakowie

市内観光の最初は、レオナルド・ダ・ヴィンチ作『白貂を抱く貴婦人』 （しろてんをだくきふじん）で有名なチャルトルスキ美術館ですが、当美術館は長い間修復工事中で『白貂を抱く貴婦人』は現在ヴァベル城の一角で一般公開されています。そんな訳で美術館は外観だけ見て通り過ぎます。 尚、明日は『白貂を抱く貴婦人』を鑑賞しにヴァベル城へ行く予定です。

チャルトルスキ美術館付近

★ The Princes Czartoryski Museum 　The Arsenal is a part of The Princes Czartoryski Museum ? Branch of the National Museum in Krakow. Today, it houses artifacts of ancient art ? Egyptian, Greek, Eritrean and Roman, including a sarcophagus from Egypt containing a mummified young woman.

★　聖カジミェシュ教会　 Kościół przyklasztorny pw św Kazimierza

旧市街の北西にある見つけにくい教会です。教会の詳細は分かりません。 数少ない情報によると、地下墓地にはセバスチャン神父の遺骸（ミイラ化）が祀られているそうです。

聖カジミェシュ教会（別名：聖カジミェシ教会）

★ TSanctuary and Monastery of the Franciscans 　The church was built in the years 1666-72, funded by magnates, including the castellan of Krakow Stanis?aw Warszycki and castellan of Kamieniec Franciszek Szembek. 　　　　　　　　　全文はこちらから

★　聖母マリア教会　　Zgromadzenie zakonne Ojców Karmelitów

聖カジミェシュ教会から尚も北西に進み、旧市街を外れカルメリツカ通りに建っている聖母マリア教会へ向かいます。

クラクフ　聖母マリア教会

★ 聖母マリア教会 　色々調べてみたのですが、ポーランド語以外の説明資料がありませんでした。正確な情報ではないのですが、ポーランドの地方都市グダンスクからクラクフに移設されたようです。修道院と併設しています。

聖母マリア教会

※動画は音声が出ますので、音量にご注意ください

★　聖アン教会　　Parafia rzymskokatolicka pw. św. Anny

再び旧市街に入り、ヤギェウォ大学の北に位置する聖アン教会に寄ってみます。残念ながら清掃中のため内部を充分見ることが出来ませんでした。

★St. Anne's Church 　The largest Baroque church in Krakow, dating from the turn of the17th/18th centuries was founded by professors of the Jagiellonian University and designed by the Dutch architect Tilman van Gameren. He designed the church in such away that the entire facade can be viewed from an arrow street. The collegiate church was the place of worship of St John Cantius ? in the side altar is a sarcophagus with the relics of the saint. The fine stucco decoration by the Italian Baldassare Fontana, is especially noteworthy. 　　　　　　　　　全文はこちらから

★　フランシスコ（フランシスカン）修道院と大聖堂 　　　Klasztor i Bazylika Franciszkanów św. Franciszka z Asyżu

アン教会から修道院に向かう途中、二体の銅像がありました。 一体はヨハネ・パウロⅡ世像、もう一体はアダム・ステファン・サピェハ枢機卿の像でした。 ヨハネ・パウロⅡ世は、ローマ教皇に選ばれるまではクラクフ教区の大司教でした。 クラクフは、このヨハネ・パウロ二世の街としても知られています。

ローマ教皇に選ばれたヨハネ・パウロⅡ世の像


同じく大司教だったアダム・ステファン・サピェハ枢機卿の像


フランチシュカンスカ通りを横切り修道院に向かいます



フランシスコ修道院と大聖堂

★　The Franciscan Church and Monastery 　This Gothic church was founded by Boleslaus the Chaste in themid-13thc. The Duke found his place of final rest here, along with his sister, Blessed Salomea. The church is particularly interesting because of Stanis?aw Wyspianski's stained-glass windows in the chancel depicting St Francis, Blessed Salomea and the four elements, a. ne colourful polychrome in the chancel and the transept and, the real masterpiece ? God the Father ? a stained-glass window over the main entrance. The stations of the Via Dolorosa were painted by Jozef Mehoffer. 　　　　　　　　　全文はこちらから

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★　昼食　　Cafe Mini

お昼ご飯を食べにクラクフ カフェの部で人気ランキング１位のCafe Miniに向かいます。フランシスコ修道院からクロッカ通りを散策し、セナツカ通りとの交差点を過ぎると間もなくです。午後一時になりますがお店の前には人だかりでテーブル席に座れるか心配でした。運よく小さなテーブル席が空いてラキーです。注文は写真付きのメニューがありましたので指差オーダーでOKです。 お婆さんはスクランブルエッグお爺さんはクレープ系の野菜サンドを注文。

フランシスコ修道院前のヨハネ・パウロ2世像の前を通りクロツカ通りを進みます。



若者に人気のCafe Miniです。


お爺さんとお婆さんには場違い（？）なお店

最初にトーストが出てきてビックリ！

お婆さんはスクランブルエッグ 　 お爺さんは野菜サンドのクレープ

★　聖ペテロ聖パウロ教会　　　Church of Ss Peter & Paul

食後はクロツカ通りに面している教会を訪ねます。

聖ペテロ聖パウロ教会

★ Church of Ss Peter & Paul 　 The church, built at the turn of the16th/17th centuries, was erected on the initiative of the Rev. Piotr Skarga and funded by Sigismund III Vasa for the Jesuits. It was designed by great architects, including Giovanni Trevano, and was modelled after the Roman church, the Il Gesu. In the crypt under the chancel Piotr Skarga is buried in a silver coffin. The church has a. ne cupola on which a Foucault pendulum was hung. Its swinging proves the rotary movement of the Earth. The church is guarded by the twelve apostles, which are copies of the original 17th-century sculptures. 　　　　　　　　　全文はこちらから

聖ペテロ聖パウロ教会

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★　聖アンドリュース教会　　 St. Andrew's Church

聖アンドリュース教会は、聖ペテロ聖パウロ教会と同じ敷地内に建っています。

★　St. Andrew's Church 　 The Romanesque church dates from the12th c. and is one of the oldest buildings in Poland. Its thick walls (1.5 m) and narrow windows prove that it also had a defensive function. Its small interior is stunning with its splendid Baroque decor; its rococo boat-shaped pulpit is especially noteworthy. The treasury of the convent of Sisters of St Clara adjoining the church houses precious reliquaries from the13thc., a unique mosaic with Our Lady dating from the turn of the12th/13th centuries and a set of Nativity figurines from the14thc., among the oldest in Europe. 　　　　　　　　　全文はこちらから

聖アンドリュース教会

★　聖マルチン教会　 　 Kościół św Marcina

クロツカ通りをなおも進むとピンク色をした小さな聖マルチン教会があります。残念ながら扉が閉じられていて中に入ることが出来ませんでした。

★　St. Martin's Church 　 Initially, the church belonged to the Barefoot Carmelites, and in 1817 it was taken over by the Evangelical Church of the Augsburg Confession. Erected in the years 1638-44, probably based on a design of the royal architect, Giovanni Trevano, it replaced a Romanesque church from the 12th century. It is an aisleless structure with a straight chancel termination, whose facade is crowned with a triangular gable. The high altarpiece contains Henryk Siemiradzki's painting of Jesus calming the storm (1882); above the altar is one of the oldest Gothic crucifixes in Krakow, dating back to around 1380. There are 18th- and 19th-century epitaphs from a Protestant church in the town of Wielkanoc near Miechow on one of the outside walls of the church. 　　　　　　　　　全文はこちらから

★　聖イジー教会　　 　 Kościół pw. św. Idziego

クロツカ通りの終わる所に大きな交差点があります。ヴァベル城の麓です。聖イジー教会は交差点の真ん中に建っていましたが、ここも扉が閉まっていて内部の様子をうかがえませんでした。

★　Church of St. Giles　 　 Situated on Grodzka Street, at the foot of the Wawel Hill, the church was erected in the 1st half of the 14th century and rebuilt at the end of the 16th; it is a Gothic, aisleless church with trilateral chancel termination and cross-ribbed vaulting. Outside the church, there is an image of Virgin Mary with Jesus from the 17th century painted on the chancel wall. 　　　　　　　　　全文はこちらから

★　聖ベルナルド教会　　 　 Kościół św. Bernardyna ze Sieny

聖イジー教会から大きな交差点の反対側、ヴァベル城の麓にある白い教会です。教会内の主祭壇は全て金で装飾され迫力があります。オーケストラのコンサートも開催されるようです。時間に余裕があれば、ヴァベル城観光のついでに寄ってみることをお勧めします。

ヴァベル城の南側の麓に建っている聖ベルナルド教会

★　Church of St. Bernard of Sienna 　 Initially, the church was a wooden structure erected in 1453 by Cardinal Zbigniew Ole?nicki for the monastery of the reformed branch of Franciscans, known as the Bernardines. A brick church was erected in the 2nd half of the 15th century, but it was destroyed by the Swedish Deluge in 1655. The present Baroque church was designed by Krzysztof Mieroszewski and built in the years 1659-76. It is a two-aisle basilica with a domed transept and a double-towered facade. The interior is adorned with a geometric stucco decoration (1659-80). 　　　　　　　　　全文はこちらから

黄金色に輝く聖ベルナルド教会

※動画は音声が出ますので、音量にご注意ください

★　聖ヨゼフ教会　　 　 Kościół św. Józefa

ヴァベル城の交差点から中央広場に向けて数ヶ所の教会を巡ります。 最初は狭い路地から教会の尖塔を覗かせている聖ヨセフ教会です。主祭壇には、ヤクブ司教によってローマからここにもたらされた若いイエスセントジョセフの画が掲げられています。教会には修道院も併設されています。

★　Church of St. Joseph and Convent of Bernardine Sisters 　The original wooden church was erected in the 1st half of the 17th century in place of an old manor belonging to the T?czy?ski family. It was destined for Bernardine Sisters, who came here from a convent at St. Agnes' Church in Stradom (Krakow). 　　　　　　　　　全文はこちらから

★　ドミニカン教会と修道院　　 　 Klasztor Ojcow Dominikanow

聖ヨセフ教会から再び狭い路地を北上する事五分、目の前に高く聳えるレンガ造りの教会が立ちはだかります。ドミニカン教会と修道院です。 教会は、１３世紀に異教徒寺院の跡に建てられ、建設時はゴシック様式の教会でしたが、１８世紀にネオゴシック様式に建て替えられたそうです。 教会に隣接するドミニコ会修道院は通路（必見です）のみ観光客に開放されています。

ドミニカン教会・修道院

★　Church of the Holy Trinity and Dominican Monastery 　The original rich interior furnishings of this Gothic church were destroyed during a. re in themid-19thc. The current interior decor is in the neo-Gothic style. Interesting elements of the church include the Chapel of the Rosary (17thc.),the Chapel of St Hyacinth, the co-founder and the first prior of the monastery (14th c.), and Veit Stoss's sepulchral plate (on the left from the high altar) of the outstanding humanist Filip Buonaccorsi (Kallimach). The passages of the Dominican Monastery adjoining the church are also open to visitors. 　　　　　　　　　全文はこちらから

★　聖バルバラ教会　　 　 Kościół św. Barbary w Krakowie

クラクフの中央広場に戻って来ました。 聖バルバラ教会は、中央広場に聖マリア教会と接するように建っているレンガ造りの三角屋根を有する教会です。墓地礼拝堂として14世紀の後半に建立されました。教会の壁に記された碑文には、イェジーと彼の妻、アンナの墓碑銘が刻まれています。

聖バルバラ教会

★　St. Barbara's Church 　Situated in Mariacki Square, St. Barbara's Church was erected in the 2nd half of the 14th century as a cemetery chapel, and reconstructed in the years 1680-87.It is a Gothic, aisleless building with a semicircular apse. Next to the entrance, there is an arcade cemetery chapel known as Gethsemane (1488-1518), adorned with rich architectural statues. It is home to a full-bodied group sculpture called Agony in the Garden, made by the Veit Stoss school of artists (end of the 15th century), and a late-Gothic polychrome representing the Taking of Christ (beginning of the 16th century). Set in the wall of the church are epitaphs, like a Renaissance epitaph for a well-known pharmacist, Jerzy Pipan (died in 1566) and his wife, Anna (died in 1541). 　　　　　　　　　全文はこちらから

★　聖マリア教会　　 　　St. Mary's Basilica

クラクフの中央広場の一角に、クラクフのランドマークでもある聖マリア教会が聳え立っています。 教会は１３世紀初めに建造されたゴシック様式の建物で、高さ13メートルというヨーロッパ最大級の祭壇画があることで知られています。 また中世時代、外国から襲撃に逢った際の逸話を象徴して、今も当時と同じようにラッパの音（途中で不意に中断する）が鳴り響く事も有名です。

聖マリア教会

★　St Mary’ Church 　The church, founded by Krakow's burghers in the13thc., is one of the. nest Gothic parish churches in Poland. Its interior captivates the viewer with its outstanding polychromes by Jan Matejko, as well as by its stained-glass windows (from the14thc.) and those designed by S. Wyspianski and J .Mehoffer. One should take a glance at the epitaphs of prominent families and take a seat in the wooden Baroque stalls, reserved centuries ago for Krakow city councillors and magnates. But the real jewel of the basilica is its high-altar, which took the master craftsman Wit Stwosz (Veit Stoss) 12years to complete. 　　　　　　　　　全文はこちらから

★　聖ヤン教会　 　　Kościół św. Jana Chrzciciela i Jana Ewangelisty

中央広場からシフィエンテゴ・ヤナ通りを北に歩き、通り沿いにあるインフォメーションセンターに立ち寄ります。目的はバスソルトの購入ですが、在庫が少なく２つしか買えませんでした。（価格は２．５０ zł） インフォメーションセンターを過ぎシフィエンテゴ・トマシャ通りに出た所に聖ヤン教会はあります。初期のロマネスク様式の教会は１２世紀前半に建てられました。そして１６世紀になると今日のゴシック様式とバロック様式の建物に再建されました。聖ヨハネの聖母の画、セントジョンエバンジェリストの彫像などを有しています。

聖ヤン教会

★　Church Of St. John The Baptist And John The Evangelist 　Situated at the corner of Św. Jana and Św. Tomasza Streets. The first Romanesque church was built in the 1st half of the 12th century at the cost of Piotr Włast of Skrzynno. It was expanded in the middle of the 17th century, and it is the time of origin of the Baroque facade with the painting of Our Lady of Grace. In 1715 the church was given to the Presentation Sisters running a school for girls. The church was reconstructed by architect Kacper Bażanka in the years 1715-26. 　　　　　　　　　全文はこちらから

★　聖十字架教会　　　 　Parafia rzymskokatolicka Świętego Krzyża

いよいよ教会巡りも最終章を迎えました。最後に訪れた教会は、ポーランドのゴシック建築の最も美しいと言われている聖十字架教会です。教会はクラフク旧市街の北東の角にあり一棟だけ目立つように建っています。 この教会で特に注目すべきは、ただ一本の柱で支えられているアーチ形天井です。必見です！

聖十字架教会

★　he Church Of The Holy Cross 　The original late-Romanesque church was funded around 1200 by Bishop Pełka. In 1244, Bishop Prandota settled the monks of the Holy Spirit by the early church. The present Gothic building and its tower were erected in the 14th century and in the 1st half of the 15th century. It was surrounded by a cemetery and combined with a monastery, hospital and the Church of the Holy Spirit, each of which was pulled down at the end of the 19th century. The church, hospital and monastery were destroyed in a fire in 1528. Soon after, the buildings were renewed and the church was adorned with rich Renaissance polychromy, mostly preserved till now. One of the artists that created the polychromy was Stanisław Teplar, the senior artist of the Kraków painters' guild. 　　　　　　　　　全文はこちらから

一本の柱で支えられているアーチ形天井

◆　五日目の夕食

一日中歩き廻り疲れた足を引きずりながら、夕食を買いにクラクフ中央駅に向かいます。結局中央駅のスーパー（カルフール）で買った夕食は、パンと野菜と林檎のビールと若干のバラマキ用お土産でした。

　Ｇｏｏｄ　Ｎｉｇｔｈ　

本日歩いた歩数  お爺さん お婆さん   ２６３８０歩  ２７７１４歩

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