本日の予定
台北からの各駅停車の旅マップ  |
| ★ 台北駅発 （７：３５） |
 |
・ 今日は、台北市内を離れ各駅停車の旅にでます。朝食はホテルの食堂を使わず隣のセブンイレブンで購入し適当に済ませています。 ・ 台北駅７:３５発の各駅停車（區間車4148号）で、まずは瑞芳駅に向かいます。 |
| ★ 台鉄 區間車4148号の車内 |
 |
・ 區間車4148号は、中壢站から蘇澳站までを４時間弱で結ぶ各駅停車の列車で、かなりの人が台北駅で降車してしまいます。逆に台北駅では乗り込む人も少なく余裕をもって座って行けました。 |
| ★ 瑞芳駅着 （８：２０） |
 |
・ 列車は定刻通り瑞芳駅に着きました。平渓線は途中の八堵駅からも出ていますが、今回は八堵駅を通過し瑞芳駅で一度降ります。 降りた理由は、平渓線の周遊券を買う為と九份行きのバス停を確認しておくためです。 |
| ★ 平渓線の周遊券 |
 |
・ 改札を出た所の窓口で平渓線の周遊券を購入しました。殆どの観光客が並んで購入しています。購入後は駅前で九份行きのバス停を確認して置きます。 |
平渓線
| 平渓線（へいけいせん）は、台湾新北市瑞芳区の三貂嶺駅から同市平渓区の菁桐駅に至 る台湾鉄路管理局の鉄道路線です。 渓流に沿って走るローカル線で、週末には十分瀑布などを訪れるハイカーがよく利用する が、平日には閑散とした路線である。十分駅の北側では、線路沿いに商店があり、商店街 のまん中を列車が通るように見える。 鉄道沿線の渓谷はかつては「平渓耶馬渓」とも言われ、最近は、日本の鉄道ファンの間で 「台湾の保津峡」と呼ばれています。 また2013年5月1日より江ノ島電鉄（日本国神奈川県）と共同で一日乗車券の交流を始め ており、相手側で使用済み一日乗車券を持参すると自線の一日乗車券が無償で貰える 、というサービスを開始しています。 2013年5月1日（水曜日）～2014年3月31日（月曜日） 参考： 江ノ電 のりおりくん http://www.enoden.co.jp/info/heikeisen.html |
| ★ 親切な公安ポリスさん |
 |
・ 平渓線の列車が入線する時刻にホームで待っていると、乗車位置は８～１０番だと親切な女性が教えてくれました。 ・ 後で分かった事ですが彼女は公安ポリスだそうで、記念写真を撮らせてもらいました。腰には拳銃も携帯しています。 |
| ★ 平渓線の車両 （８：４５） |
 |
・ 列車が入線して来ましたが結構派手なペインティングをしていて驚きです。 ・ 定刻通りに発車しましたが、乗客は座席を少し余らせる位の人数です。 |
| ★ 車内の風景 （８：５０） |
 |
・ 車内の丸い仕切りが印象的です。 車内ではスマホで写真を撮りあったり、お喋りしたりで賑やかです。 ・ 車窓から緑の山々を眺めながらの悠々旅です。途中改札も行われます。 |
| ★ 菁桐駅着 （９：３０） |
 |
・ 平渓線の終着駅菁桐に到着しました。台北駅から約二時間の旅でした。途中「十分駅」「平渓駅」などで乗客の大半が降りたと思いましたが、大勢の人が列車から降りて来ます。 ・ ここで折り返しの列車が一時間後に出ますので、駅前や駅の周辺（菁桐老街）を散策します。 |
菁桐老街のスライドショー| ★ 十分駅着 （１０：５０） |
 |
・ 駅菁桐駅を１０：２８に出発し、約１０分で十分駅に到着しました。十分は街の中を線路が敷設されている珍しい所です。 また天燈上げが観光客に喜ばれていて、線路の真ん中でお願い事を書いた天燈を上げています。 ・ ＺＩＺＩＶＡＶＡはこれから十分瀑布を目指します。 |
| ★ おやつ |
 |
・ 線路の外れに小さなお饅頭屋さんがありました。ちょっと寄って一つ（一個２０元）お腹に詰め込んでおきます。こんな便利なお店が多いのも台湾らしいです。 ・ ここから瀑布までの間は人家も少なく、お店もありませんでした。 |
| ★ 十分瀑布 （１１：２５） |
 |
・ 十分瀑布は、落差約20メートル、幅約40メートル。カーテン型としては台湾最大の滝で、半円形の珍しい形状とその美しさから、「台湾のナイアガラ」と呼ばれています。 ・ 数ある基隆河の滝のうち、十分瀑布は最も有名な滝です。しかし滝の上部は、水が充分に貯まるようコンクリートで改修されているそうです。 - Wikipediaより抜粋 - |
十分瀑布までの道案内はこちらから東洋のナイアガラと謳われる、十分瀑布のビデオ
来た道を戻り、十分駅に引き返します
| ★ 十分老街 （１２：１５） |
 |
・ 台湾が石炭の採掘で盛んな頃、一番活気に溢れていたのはここ十分老街だったようです。 今は飲食店、天燈工芸品店、天燈上げ店などで脚光を浴びています。天燈上げの発祥地は十分だそうです。 |
| ★十分の天燈上げ |
 |
・ 若いカップルで大盛況の天燈上げ。 願い事を書いた天燈を上げて思いの成就を願いますが、日本からの観光客で「ストレス解消」と書き込んだ人もいたようです。 |
十分の天燈上げビデオ
台湾一の観光地、九份に向かいます
| ★ 再び十分駅 （１２：４５） |
 |
・ 相変わらず派手な列車が入線して来ました。ＺＩＺＩは鉄男君ではありませんが列車の写真を一枚。反対のホームには乗客を詰め込んだ列車が入って来ました。 ・ これで平渓線の観光を終え、ＺＩＺＩとＶＡＶＡは九份に向かう事にします。 |
| ★ 瑞芳駅 （１３：１５) |
 |
・ 再び瑞芳駅に戻って来ました。これから九份へバスで向かいます。 ・ バス停の案内図は駅を出て右側に掲示されています。 |
| ★ 九份行きのバス停案内 その1 |
 |
・ 九份行きのバスの案内図です。平日と休日では乗り場が違うので要注意です。 |
| ★ 九份行きのバス停案内 その２ |
 |
・ 今日は平日なので駅の真正面のバス停です。写真では、逆方向に行くバスが停まっている為直接見えませんが、バスの反対側が乗り場になっています。 真正面に見える看板（ＨＯＹＡメガネ）左下辺りです。 |
| ★ 九份行きのバス停案内 最後 （１３：３０） |
 |
・ 分かりずらいですがバス停です。 ポールに時刻表があり、バスは左から来ます。 |
| ★ 九份バス停（九份老街站） （１３：４５） |
 |
・ 瑞芳駅前のバス停から急な坂道を登る事１５分、九份老街站（旧名：舊道站）に到着です。 殆どの人がここで降りてしまいます。 ・ バスを降りると前方にセブンイレブンが見え、その横がメインストリートの基山街（アーケード街）入口です。 |
| ★ 九份散策 |
 |
・ 台北一の観光地九份です。やはりここは観光から外す訳にはいきません。前回訪れた時も雨でしたが今回も雨降りです。 雨に濡れた九份も「オツ」なものと強がって傘をさして散策です。 |
| ★ 聖明宮 |
 |
・ 九份の辺は昔、金が採れていたので、採掘作業の際の平安の願いと金の在り処を問うため「福山宮」に頻繁にお参りに訪れていたそうです。 しかし、金鉱業の衰退により人々の信仰心は「福山宮」からここ「聖明宮」へ移り変わりました。聖明宮は商売繁盛の関公（関聖帝君）が祀られているからです。ここの関公はえびす様と同じような帽子を被っています。 - 台北ナビより抜粋 - |
| ★ 昼食 （１４：００） |
 |
・ 雨の中、飛び込みで入った食堂です。 ＺＩＺＩは「豚肉炒飯（６５元）」、ＶＡＶＡは「五目麺（７５元）」を注文しました。五目麺は美味しくなかったとの事です。豚肉炒飯は平均的な味でした。 |
| ★ 愛想のいいおじさん |
 |
・ 味の評判は良くなかったですが、お店の場所はメイン通りのほぼ真ん中にあり、日本語のメニューもあるので便利です。店頭の一段低くなった所で、愛想のいいおじさんが調理しているのですぐ分かります。 |
| ★ 東シナ海を望む景色 |
 |
・ 今日は雨の為、見晴らしが悪いですが、九份の定番風景です。 |
| ★ Ｏｎ Ａｉｒ |
 |
・ 台北一の観光地だけにあって日本のテレビ局も多く訪れています。ＶＡＶＡの好きな韓国ドラマ「Ｏｎ Ａｉｒ」の看板も健在でした。ＶＡＶＡは「Ｏｎ Ａｉｒ」の登場人物の中でもパク・ヨンハの大ファンです。韓国にあるパク・ヨンハのお墓にもお線香をあげに行ったりしています。 |
九份のスライドショー| ★ 瑞芳、台北、基隆方面のバス停 （１５：２０） |
 |
・ 瑞芳、台北、基隆方面行きのバス停は来た時のバス停から離れています。セブンイレブンの前を通り過ぎ、少し登った左手にあります。 |
より大きな地図で 九份バス停（九份老街） を表示
| ★ 基隆駅前のバス停 （１６：０５） |
 |
・ 九份バス停から約５０分で基隆駅前のバスターミナルに到着しました。基隆市（キールン）は台湾北部にある近代的な港町です。台湾で2番目の貨物取扱量を誇る基隆港を抱え、台湾の貿易・物流の重要拠点です。 ・ 観光では奠済宮を中心に栄えた基隆夜市（廟口小吃）が特に有名です。 - Wikipediaより抜粋 - |
| ★ 基隆夜市の目印、マクドナルド |
 |
・ 基隆夜市の場所は、バスターミナルから駅の反対方向に見えるマクドナルドの交差点から入れます。夜市の屋台としては特に目新しいものはありませんでしたが、雨にもかかわらず多くの人で夜市は混み合っています。 |
| ★ 基隆夜市の屋台 |
 |
・ 台湾の「おこわ」油飯（しいたけご飯）のお店を見つけ早速夜食用に購入しました。ついでにパン屋さんを探し明日の朝食用の「パンの詰め合わせ」を購入。閉店寸前で値段が安くなっていたので幸運でした。 |
| ★ 基隆夜市のフェスティバル （１７：００） |
 |
・ 夜市を散策中、何やら賑やかな笛太鼓の音色が聞こえて来ました。お祭りみたいです。しばらく音楽と踊りを見学した後ち、基隆駅から區間車で台北に戻ります。 |
| ★ 夕食とビール （１８：５０） |
 |
・ 各駅停車とバスに揺られた一日でしたが、無事台北に戻って来ました。ホテルに戻る途中、夕食を摂ろうと城中市場に寄ってみましたが、適当なお店が見つかず諦めてホテルに帰る事にしました。 ・ 疲れもあって夕食は、期隆市場で買った夜食用の「おこわ」と「パンの詰め合わせ」で簡単に済ませました。麒麟ビールも追加しています。 |
お疲れ様でした。
Ｇｏｏｄ Ｎｉｇｔｈ！
|
||||||