お爺さんとお婆さんのパリ二人旅パリ観光の事前準備（航空券とホテル）
お爺さんとお婆さんのパリ二人旅| 急遽パリ行きが決まり、慌ただしく航空券とホテルを探すことになりました。 まず、9年前のパリ旅行を思い出しながら、飛行機はJAL、ホテルはモンパルナス駅近くのオデッセイの公式サイトを検討しました。しかし、価格があまりにも高く、年金生活のZIZIVAVAには手が出ません。 そこで、格安チケットサイトを探し回り、航空券とホテルのセットを扱うHIS社を見つけて申し込むことにしました。 後に、少し厄介な状況になるとも知らずに !!! |
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航空券とホテルの合計金額（2名分）
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| ★ ドーハ ハマド国際空港 乗り継ぎ時間は55分で間に合うか? |
| ● 通常、航空会社は乗り継ぎ時間を考慮して航空券を発行するため、問題なく乗り継げるはずです。 ただし、到着便が大幅に遅れ、乗り継ぎ便に間に合わない可能性もあるため、その点は理解しておくべきです。 カタール航空の場合、乗り継ぎ時間が45分以上あれば航空券を発行します。 |
| ● カタール航空の欧州発東京行きの乗り継ぎ便は、ドーハのハマド国際空港（DOH）を利用します。 ヨーロッパ各都市からの乗り継ぎ時間は、航空券が安価なほど短い傾向にあり（最短45分の場合もあります）が、逆に長い場合もあり、7～8時間となるケースも珍しくありません。 理想的な乗り継ぎ時間は2～3時間ですが、その分、航空券は高額になる傾向があります。 1年前にミラノ～羽田間を利用した際は、ハマド国際空港での乗り継ぎ時間が60分、今回は55分でしたが、どちらもスムーズに乗り換えできました。 |
| ドーハのハマド国際空港は巨大な国際空港です。空港内にはモノレールが運行し、電動カートも走り回っています。 端から端まで歩くと、20〜30分はかかるでしょう。 |
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| カタール航空の発表によると、パリ便は06:11に着陸し、東京行きは07:14に離陸。乗り継ぎ時間は63分でした |
| ● パリ発のQatar Airways (QR 813 )便はターミナルから離れた駐機場に到着し、その後バスで到着ターミナルへ向かいます。ターミナルに入った後は、同乗者とともに流れに沿って進みます。（"Transfer"
の電光掲示板に従って移動） ターミナル内の通路（コンコース）の各所で、グランドスタッフが「トウキョウ、ハネダ！」と大声で呼びかけています。 乗客は、セキュリティチェック手前で、羽田行きとそれ以外に分かれる仕組みになっています。 今回は、コンコースの出口でグランドスタッフが待機していました。ZIZIVAVAは後方の66番シートだったため、スタッフに気づいたときには、すでに羽田行きの乗客が10数人集まっていました。（下記写真参照） ZIZIVAVAが合流した後も、同じ飛行機の乗客がいなくなるまで、スタッフは「トウキョウ、ハネダ！」と繰り返し呼びかけながら待ち続けていました。 |
| ● しばらくして誰も来ないことを確認すると、グランドスタッフは小学生を引率するように羽田行きのグループをエスコートし始めます。 通常、一般の乗客が通らないルートを進み、広いセキュリティチェック（手荷物検査）場に到着。 その後、列に並ぶことなく優先レーン（VIP専用の可能性あり）を通り、簡単なセキュリティチェックを受けた後、駐機場行きのバスへ案内されます。 ここまでかなり急かされましたが、ZIZIVAVAも必死について行きました。途中で写真を撮る余裕もなく、飛行機の座席に座ったときはホッとしました。 |
| ● 受託手荷物はパリのCDG空港でチェックイン時に預けましたが、その際、スーツケースに『Rapid Transfer』のタグが付けられました。これにより、飛行機間の載せ替えが優先されていると思われます。 |
| ★ 到着遅延により、乗り継ぎ便に 乗れなかった場合の救済処置 |
| ● 例えば、今回の旅行ではCDG空港の離陸が大幅に遅れ、予定していた乗り継ぎ便に間に合わなかった場合、次の便は翌日となるため、航空券は次発便に変更され、一泊分のホテル代などが無料で提供されるようです。 「ドーハでのお乗り継ぎが長時間のお客様のために」を参照して下さい。 ここです。 「ドーハでのお乗り継ぎが長時間のお客様のために、カタール航空がホテル、入国ビザ、空港送迎サービス、お食事などを手配させていただく場合がございます。（公式ホームページより）」 VAVAはドーハで一泊したいようで、飛行機の遅延を望んでいるようでした。(笑) |
| ★ 毎日チェックした発着状況データ |
| ★ カタール航空の「定時運航遵守率」の評価は？ |
| ●検索サイトで「定時運航遵守率」を調べると、カタール航空は85.17％（2019年1月15日時点）で、上位9番目と比較的高い評価を受けているようです。 ちなみに、空港別ではドーハ・ハマド国際空港が2番目（84.91％）となっています。 |
| ★ カタール航空ドーハ乗り換えの感想 |
| ● 航空券が発行されたら、乗り継ぎ時間に問題ありません。 ● エスコート体制が充実しているので、安心できます。 ● 客室乗務員とコミュニケーションを取ることで、より安心できます。 ● 空港には多数のグランドスタッフが配置されているので、もし迷ったらすぐに相談するのがベストです。 ● 初めて訪れても、思いのほかスムーズに利用できる空港です。 |
| ★ カタール航空チェックインお得情報 |
| 既にWebチェックインを済ませていれば、搭乗者で混み合っている一般レーンを避け、空いている『Web check-in Bag Drop』レーンで荷物を預けると、スムーズに手続きができてストレスが軽減されます。 （Webチェックインは出発時刻の48時間前から可能です） 座席変更の希望があればこの時申し込めます。 シャルル・ド・ゴール空港 ターミナル① でも同様です。 |
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| シャルルドゴール空港からル・ビュス・ディレクト(Le Bus Direct)空港バスでモンパルナス駅バス停まで1時間15分。 バス停からホテルまで徒歩で15分位です。 |
| ・空港からバス一本でアクセスできるという理由でこのホテルを選びましたが、モンパルナス駅近くのモノプリが閉鎖されていたため、少しがっかりしました。 ・地下鉄路線（M-4 M-6 M-13）の駅が徒歩圏内にあるので、パリ市内への移動が便利です。 ★モンパルナス駅からは遠いですが、ホテルの近くにはスーパーマーケットが多数あり便利です。モンパルナス駅まで行けば多くのレストランもあります。 ★ホテル周辺の治安は良好だと思います。なぜなら、徒歩数分の場所に大規模な警察署があるためです。しかし、時間帯によってはパトカーのサイレンが迷惑に感じられることもありました。 しかし夜の街は危険がいっぱいです。 ★ホテルのフロントは皆さん親切です。 ★シャワーの温度が上がらなかったため、フロントに修理を依頼しましたが、すぐには改善されず、最終日の前日にようやく適切な温度になりました。その間、バスルームのヒーターを高温に設定し、ぬるいシャワーで対応していました。 ★日本人を含む東洋系の観光客も多数宿泊しておりました。 （ただし、騒々しい中＊人の方々はいませんでした。） ★朝食の食堂は午前6時30分から営業しています。味やメニューは、ごく一般的な内容でした。 |
| ★ シャルル・ド・ゴール国際空港 （CDG） |
| シャルル・ド・ゴール空港のターミナル①は、他のターミナルと比べて独特な形状をしています。まるで渦巻きの中を進んでいるかのような感覚です。 到着時には、降機後、案内に従って進めば入国審査と荷物の受け取りができ、出口に到達できます。出口を出た後は、まず出口番号で自分の位置を確認することが重要です。今回は10番出口でした。 出口番号の35番付近にはインフォメーションセンター、32番付近には空港バス乗降場があります。 出国時には、チェックインを済ませて搭乗ゲートを確認し、ゲートに向かいます。エスカレーターや動く歩道が多く設置されており、少々不安に感じるかもしれません。しかし、慌てずに案内板に従えば、出国エリアにたどり着けます。 |
