お婆さんとお爺さんのパリ二人旅（ルーブル美術館ダ・ヴィンチ特別展）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2020年1月の記録

7年ぶりのパリの街でしたが最終日を迎えました。最後の日も美術館とエッフェル塔などを廻り、カタール航空の夜の便で帰国します。

6日目と7日目（帰国）の行程概略　　
2020年1月31日・2月1日

時間	項目
6日目	パリ市内に向け出発
6:40	朝食　　　　食堂は 6:30～
8:40	ホテル　チェックアウト ⇒ 荷物預け
8:51	■ ゲテ駅　（Gaîté）　発
	M-13 7分
8:58	■ アンヴァリッド駅　着
	徒歩 2分
9:00	アレクサンドル3世橋 ⇒ プティ・パレ ⇒ 発見の殿堂
	徒歩 7分
10:02	■ フランクラン・デ・ルーズヴェルト駅
	M-9 7分
10:10	■ ピラ・ミュエット駅　発
	徒歩 10分
10:20	マルモッタン・モネ美術館
	徒歩 7分
11:40	▲　昼食　ヤマザキパティスリー&カフェ
	徒歩 1分
12:18	■ ラ・ミュエット駅　発
	M-9 3分
12:21	■ トロカデロ駅　着
	徒歩 3分
12:30	シャイヨー宮　⇒　イエナ橋 ⇒　トロカデロ宮殿
	徒歩 10分
14:18	■ パッシー駅　発
	M-6 8分
14:27	■ エドガー・キネ駅　着
	徒歩 3分
14:35	モノプリ（最後の買い物）
	徒歩 5分
15:45	ホテル ⇒ 荷物受け取り ⇒ ホテル　発
16:15	ル・ビュス・ディレクト空港バス　発
17:35	シャルル・ド・ゴール国際空港　着
	チェックインは3時間前から（18:40）
	パリからドーハ経由で東京へ
21:40	シャルル・ド・ゴール国際空港（CDG）発 Qatar Airways（QR 038）にてドーハへ
6:05	ドーハハマド国際空港（DOH）着
	乗り継ぎ時間：55分
7:00	ドーハハマド国際空港（DOH）発　　Qatar Airways（QR 812）
22:30	羽田空港国際線ターミナル着

日本出発時の予定であり、現地事情により変更する場合があります

●出発前に予定をしていた労働者のノートル・ダム教会の見学は
取り止めました。（早朝はクローズ）

ＶＡＶＡが作成した分単位の計画書です。
★ 市内観光とルーブル美術館ダ・ヴィンチ特別展（6日目）は　こちらからどうぞ

★　朝食　今日もパリは朝から雨模様です。

6:50

● 地下鉄の運行はほぼ平常を取り戻しました。今朝は最後の朝食ですので、気にいった物をお腹一杯食べて観光に出かけます。

★ 食後は荷物の最終チェックしてホテルをチェックアウトします。
帰りの飛行機は夕方なので荷物をレセプションで預かってもらいます。

★　アレクサンドル3世橋 ⇒ プティ・パレ ⇒ 発見の殿堂

8:25

★ アレクサンドル3世橋（Pont AlexandreIII）
この橋は時のフランス大統領であったサディ・カルノーとロシア皇帝アレクサンドル3世の間に締結された同盟の証として、1900年に開催されたパリ万国博覧会にあわせてロシアより寄贈されました。橋の正面にナポレオンのお墓であるアンヴァリットを望む景色は、パリで最も豪華絢爛な景色の１つではないでしょうか。
　　　　　*- Parisnavi.com -*

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★ プティ・パレ（Petit Palais）
プティ・パレは、1900年、パリ万博のためにシャルル・ジローの設計で建てられました。大きなガラス張りのエントランス、広いガラス窓が特徴でしたが、1902年にパリ市立美術館が開館すると、日光による劣化から作品を守るため、仕切りや天井が付設され、窓は塞がれました。
しかし、2006年の改修により、鉄製装飾品や床のモザイク張りが修復され、天井画や彫像など19世紀末のフランス美術の集大成である見事な室内装飾がよみがえりました。
　　　　　*- https://paradjanov.biz/paris/museum/152/ -*

★ 発見の殿堂（le Palais de la découverte）
発見の殿堂は科学技術博物館です。

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★　ウィンストン・チャーチル（Winston Churchill）像

8:40

★ ウィンストン・チャーチル（Winston Churchill）像
第二次世界大戦において、ドイツ軍は戦車や航空機を駆使した電撃戦を展開、その火力と機動力を集中運用する新戦法によってフランス軍とイギリス軍を中心とした連合軍主力の後方を突破すると、ドーバー海峡まで駆け抜けてこれらを包囲し、ダンケルクへ追い詰めた。
イギリスの首相ウィンストン・チャーチルは、イギリス海外派遣軍とフランス軍、約35万人をダンケルクから救出することを命じ、イギリス国内から軍艦の他に民間の漁船やヨット、はしけを含む、あらゆる船舶を総動員した撤退作戦（ダイナモ作戦）を発動した。
ダイナモ作戦の9日間に、860隻の船舶が急遽手配され、331,226名の兵（イギリス軍192,226名、フランス軍139,000名）をフランスのダンケルクから救出した。
　　　　　*- https://ja.wikipedia.org/ -*

プティパレの敷地内に佇むウィンストン・チャーチルの像
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★　ヤマザキパティスリー&カフェ

9:20

★ ヤマザキパティスリー&カフェ　Yamazaki France (SA)
コーヒーとマカロンとクッキーを注文。特にまずいとは思いませんが美味しいとも思えません。ただ日本人が経営をしている事だけです。
お店の男性は愛想がよく質問にも気軽に応じてくれましたが、店長の女性は気難しそうであまりいい印象がありません。二度と訪れることは無いでしょう。

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地下鉄9号線ラ・ミュエット駅（La Muette）下車徒歩数分

★　マルモッタン・モネ美術館　（Musée Marmottan Monet)

10:00

パリ・ミュージアム・パスが利用出来ます。

★ ヤマザキパティスリーで一休みしてから、大きな公園（ラヌラグ庭園）を横切りマルモッタン・モネ美術館に着きました。徒歩で約10分ほどでした。

公式ホームページ
https://www.marmottan.fr/en/

★ マルモッタン・モネ美術館　（Musée Marmottan Monet)
高級住宅街として知られる16区。ラヌラグ公園とブーローニュの森の間に位置する美術館です。メトロの出口からは、10分ほど歩きます。
この美術館は、フランス語での名称を「Musée Marmottan Monet」（マルモッタン・モネ美術館）といいます。このことからも分かるように、世界で最大とも言われるモネのコレクションを誇る美術館です。
モネのコレクション以外にも、ルノワール、ベルトモリゾ、ピサロ、シスレーなど、日本でも人気のある画家の作品が多数所蔵されています。
絵画が好きで普段から美術展によく足を運ぶ、という人なら、以前どこかで見たことのある作品に再会できるかもしれません。
　　　　　*- メルシーパリ.ネット -*

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※ Youtube動画は音声が出ますので、音量にご注意ください。

★ クロード・モネの睡蓮と言えばオランジェリー美術館が超有名ですが、マルモッタン・モネ美術館も引けを取らない作品が揃っていました。多分モネが好きな方々には周知の事だとは思いますが、初めてマルモッタン・モネ美術館を訪れたＺＩＺＩＶＡＶＡに取っては驚きの美術館でした。
次回はもっと時間を取ってゆっくり鑑賞したいと思っています。

★　シャイヨー宮 ⇒ イエナ橋 ⇒トロカデロ宮殿

12:50

★ 2020年パリ旅行の最後の訪問地
トロカデロ駅で下車し、国立海軍博物館とシャイヨー宮の間のテラスからエッフェル塔を眺めます。
その後、天気も持ち直したのでイエナ橋の袂からセーヌ川を散歩します。

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帰国の途に

★　シャルル・ド・ゴール国際空港からカタール航空で帰国

15:10

モンパルナス駅のル・ビュス・ディレクト空港バスの停留所から
シャルル・ド・ゴール国際空港へ向かいます。

バスルート4とCDGの長い歩く歩道
（※ 写真をクリック Or タップすると拡大します）

カタール航空フライトスケジュール

時間	項目
	パリからドーハ経由で東京へ（復路）
21：40	シャルル・ド・ゴール国際空港（CDG）発 Qatar Airways（QR 038）にてドーハへ
6：05	ドーハハマド国際空港（DOH）着
	乗り継ぎ時間：55分
7：00	ドーハハマド国際空港（DOH）発　　Qatar Airways（QR 812）
22：30	羽田空港国際線ターミナル着