○ 今日一日、何とか観光に影響しない事を祈っています。しかし気になる情報が入って来ました。 中国の武漢で発生している得体のしれない感染病で、中国では海外旅行が中止になっている様です。 |
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● パリは年金改革に反対するゼネストを行っていますが、まだ終息宣言は出ていません。 今日も地下鉄の運行は100%ではありません。動いている路線を確認してからホテルを出発します。 |
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本日の最初の観光はサン・シュルピス教会でしたが、まだ教会は開いていませんでした。 仕方なく次の予定のサン・ジェルマン・デ・プレ教会を先に観光します。 |
★ サン・ジェルマン・デ・プレ教会 パリ6区のサン・ジェルマン・デ・プレ地区の中心にある、パリに存在している最も古いロマネスク様式の教会です。 メトロのサン・ジェルマン・デ・プレ駅からすぐのところにあり、高くそびえる鐘楼が見えるのでこの地区の目印にもなっています。 サン・ジェルマン・デ・プレ教会のまわりには、芸術家のたまり場になっていた歴史あるカフェや、最先端のファッションを扱うブティックなど、歴史の新旧が交差しているので、パリ最古の教会とその対照的な現代の姿を楽しむこともできます。。 *- 2020 VELTRA Corporation All Rights Reserved. -* |
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ストが影響しているのか、まだ教会は開いていません。(😢) 諦めて次に向かいます。 |
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小雨が降る中、セーヌ川沿いを歩きシテ島に向かいます。途中、雹(ひょう)も降ってきて不穏な天気です。 |
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★ サント・シャペルとコンシェルジュリー サント・シャペルに来ましたが、入り口には30人程が入場を待っています。しばらく開門を待っていましたがなかなか開きません。そのうち行列の先頭の方がガヤガヤし始めました。何事かと思い入り口に行くとなんと開館は午後からだと張り紙が貼ってありました。 愕然として隣りのマリーアントワネットが投獄されていたコンシェルジュリーに移動しましたが、ここも開館時間が不明との事です。ストの影響が大です。 仕方なく、コンシェルジュリー記念碑(時計の塔)の写真を撮ってノートルダム大聖堂に向かいます。 |
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★ 尖塔と屋根が焼失したノートルダム大聖堂 2019年4月15日の18時50分ごろ、フランスの首都パリにあるノートルダム大聖堂で大規模な火災が発生した。火災の中心は大聖堂の上部であり消火は難航した。 歴史的建築物である大聖堂が炎上するなか、100人ほどのパリ市民はその周辺に集まってひざまずき、聖歌を歌いながら祈り続けた(『ノートルダム』すなわち『我らの貴婦人』とはカトリックにおける聖母マリアを指しており、人々は聖歌の「アヴェ・マリア」を歌ったともされている。2019年4月16日10時までに鎮火が発表されたが、尖塔とその周辺の屋根が崩落した(修復作業中だった尖塔が焼けて崩落し、木材で骨格が作られていた屋根の3分の2が焼失しました。 *- Wikipedia ウィキペディア -* |
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★ サンニコラ・デュ・シャルドネ教会(Saint-Nicolas du Chardonnet) 5区のサンヴィクトル通りの角に建っていて、シテ島からも近くパンテオンからも目と鼻の先にあります。素晴らしいバロック様式の教会でパリの伝統主義カトリック運動の主な崇拝地です。 |
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★ サンテティエンヌ・デュ・モン教会 (Saint-Étienne-du-Mont) 有名なパンテオンの裏手にあるゴシック様式の教会。聖ジュヌヴィエーヴ(パリの守護聖女)の丘に建ち、ほとんどの人がパンテオンに来たついでに教会の扉を開きますが、訪れた多くの人がその美しいステンドグラスに感嘆の声を上げていきます。特筆すべき点は、内陣の正面仕切りと、白い石で作られている螺旋階段と透かし彫りの手すりたち。また奥にある礼拝堂も見どころです。 *- Copyright(c)2010-2020parisnavi.com.All Rights Reserved. -* |
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残念ながら本日はストの影響で臨時休業中でした。 |
★ パンテオン パリの5区、聖ジュヌヴィエーヴの丘に位置し、幅110メートル、奥行き84メートルのギリシア十字の平面に大ドームとコリント式の円柱を持つ新古典主義建築の建築作品である。18世紀後半に、サント=ジュヌヴィエーヴ教会として建設され、後にフランスの偉人たちを祀る霊廟となった。パンテオンはギリシア語で、日本語では万神殿と訳されています。 |
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★ ポール(Paul) パリで知らない人はいない、老舗のパン屋さん。パリ市内に多くの店舗を持っているこのパン屋さんはいつもパリっ子たちでにぎわっています。店に並ぶ焼きたてのパンを買ってイートインも出来ます。今回の旅行では昼食はここで楽しむ事にしています。 *- ParisNavi.com -* |
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ふたたびセーヌ川の畔を歩きサンジェルマン・デュ・プレ地区に向かいます。 天気が回復してのんびり歩けます。 |
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★ サン・シュルピス教会 パリ6区にあるカトリックの聖堂です。サン=シュルピス広場東側に位置する。最長部で113m、幅58m、高さ34mで、ノートルダム大聖堂よりわずかに小さく、パリ第2の大きさをもつ教会堂で聖シュルピスに献堂されています。 18世紀、精巧な日時計の指時針「サン・シュルピスのグノモン」が聖堂内部に作られ、1915年5月20日に歴史的建造物の資格の対象となっています。 トムハンクス主演の映画「ダ・ヴィンチ・コード」では、子午線が書かれたオベリスクから延びるローズ・ライン(パリの中を通る北極と南極を結ぶ子午線)の床を剝がすシーンが有名です。 *- Wikipedia ウィキペディア -* |
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★ 不思議のメダイの聖母の聖堂 聖堂は1815年に建てられ、イエスの聖心に捧げられています。シスター・カタリナ・ラブレへの聖母マリアの出現という例外的な出来事がこの聖堂でありました。 メダイはポルトガル語です。英語ではメダル、フランス語ではメダイユと呼ばれています。つまり金メダルや記念コインのようなものと同じです。 不思議のメダイは1830年11月27日にフランス、パリの愛徳姉妹会修道女カタリナ・ラブレのもとにマリア様が現れ、この姿の通りにメダイを作ってもらいなさいとおっしゃられ作られた物です。 このメダイを身につけて病気が治る等の奇跡が多くおこったことから、不思議のメダイ、奇跡のメダイと呼ばれて世界中の人々に愛されています。又、キリスト信者でなくても身につけて祈り信じれば恵みを頂けるとマリア様自身が保証されたことも、多く広まった一因でしょう。 *- 公式ホームページ -* |
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★ サン・フランソワ・グザヴィエ教会 1549年に日本で初めてキリスト教を布教した事で日本人なら誰もが名前を聞いたことのあるザビエル。実はイエズス会の創設者の一人でカトリックの聖人です。祭壇の上の方の絵にはザビエルと向かってインド人や中国、日本人とみられる人物たちが描かれてあり、ザビエルが東洋の守護聖人という事を物語っています。また教会創設者の聖マグダレナ・ソフィアの遺体が安置されていることでも知られています。 *- ParisNavi.com -* |
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★ ナポレオンのお墓 1821年5月5日、ナポレオン1世は、1815年に幽閉されたセントヘレナ島で死を迎えました。ナポレオンの遺体は、生前好んで散歩をしたという"ゼラニウムの谷"にある泉近くの柳の木の根元に葬られましたが、1840年になって、ルイ=フィリップ国王の意向により、ナポレオンの遺体が本土に帰還しました。ナポレオンの棺は、フランス海軍フランソワ・ドルレアン提督(ジョアンヴィル公)の指揮のもと、戦艦"ベル・プール(美しい雌鳥)"に乗って戻ってきたのです。 1840年12月15日、皇帝ナポレオン1世の遺体がアンヴァリッドに運ばれた際、国を挙げての国葬が営まれました。 ドーム教会の地下には巨大な穴が空けられ、大規模な改修を伴った納骨堂が作られました。皇帝ナポレオン1世の遺体は、1861年4月2日に安置されました。 赤瑪瑙(赤メノウ)で作られたナポレオンの石棺は、ボージュ産の緑の花崗岩の台の上に乗っています。 *- @ Copyright 2020 - Musée de l'Armée -* |
ドーム教会のチケット売り場(ミュウジアムパスで無料)でお土産屋さんも併設されています。 チケット売り場から案内板に従えば、サンルイ教会(後述)へ分かりやすく入れます。 |
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★ サンルイ教会(Paroisse Saint-Paul Saint-Louis ) ドーム教会とガラスの壁で仕切られたサンルイ教会。 聖人サン=ルイを奉り、三位一体の教えを基とした兵士の教会は、1905年に建設されて以降、軍事博物館の管理下に置かれ、今ではフランス軍の教会として知られています。 *- Musée de l'Armée -* |
★ 軍事博物館の中庭の大砲 実はこの中に下関で長州軍が英仏軍に向けてぶっ放した青銅製の大砲が、戦利品として陳列されているのです。先ほど子供たちが遊んでいた大砲に近づいた私は、そこに毛利家の家紋を見つけて、そのことに気がつきました。もし子供がまたがって遊んでいなかったら、私は恐らく気にせず通り過ぎたことでしょう。ふしぎな縁を感じました。 *- ParisNavi.com -* |
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日本から持ち込んだレトルト食品とスーパーマーケット(Auchan SUPERMARCHE PARIS MAINE)で購入した野菜と果物で夕食です。 |
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本日歩いた歩数
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