LOTポーランド航空成田～ワルシャワ線就航開始！
往復直行便 　ポーランド８日間のツアー旅
２０１６年２月11日（木曜）～18日（木曜）

　 　 　 　 　 　

４日目（日曜日）

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４日目は
ポーランドのエルサレムと称されるカルヴァリア・ゼブジドフスカと
ヴィエリチカ岩塩坑の観光です

■ 朝食後、カルヴァリア・ゼブジドフスカへ 　　　　　　　＜所要：約45分／約38㎞＞ ■”ポーランドのエルサレム”と言われる 　　　　　　　【世界遺産】カルヴァリア・ゼブジドフスカ散策 ■ 散策後、ヴィエリチカへ 　　　　　　　＜所要：約1時間30分／約50㎞＞ ■ ”地底の美術館” 　　　　　　　【世界遺産】ヴィエリチカ岩塩坑(◎)見学 ■ 見学後、クラクフへ戻ります 　　　　　　　＜所要：約1時間30分／約65㎞＞

ポーランドの南東部を観光　　　　●は宿泊地

★　２０１6年２月１４日（日曜日）行程四日目　 　　　　カルヴァリア・ゼブジドフスカ　と　ヴィエリチカ岩塩坑観光

★　７：３０からコンチネンタルの朝食

今日は日曜日。７：３０からの朝食です。
今朝は野菜、果物が主体です。
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今朝も、添乗員さんの指示で、４ｚｌを枕銭として残しておきます。

★　９：００　ホテル出発

カルヴァリア・ゼブジドフスカに向け出発です。
昨日までどんより曇っていた空も今日は青空がのぞいています。

★　９：４５　カルヴァリア・ゼブジドフスカに到着しました

カルヴァリア・ゼブジドフスカとは

○ ポーランドのエルサレム 　カルヴァリア・ゼブジドフスカはクラクフから３３Km、南西の小さな町です。 伝説によると、当時の県知事ミコワイ・ゼブジドフスキは城の窓から燃える十字架を見ました。その場所に修道院を建て周囲に道を定め礼拝堂を運ばせました。 17世紀、この美しい風景で知られるベスキト・マコフスキ山地一帯の地形を利用してエルサレムのゴルゴタの丘を再現したカルヴァリア景観・巡礼公園が建設されました。以来、ポーランドの重要な巡礼地の一つとなっています。 現在、キリスト教のまたとない美しい風景がここに広がっています。 　　　　　　　　　　　　　　　　*-　 ポーランド政府観光局のホームページより 　-*

●　大修道院

大修道院



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大修道院の「カルヴァリアの聖母」と「聖母被昇天」

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中央広場に建つマリア像
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「カルヴァリアの聖母」の絵画

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○ ローマ法王の来訪 　この地は、歴代のローマ法王にも愛されました。カルヴァリア近郊には、前ローマ法王故ヨハネ・パウロ2世の生誕地ヴァドヴィツェ（Wadowice）があり、前法王は生前幾度となくその故郷の町とカルヴァリア・ゼブジドフスカを訪れたのです。また現法王ベネディクト16世もこの地を訪問されました。 　　　　　　　　　　　　　　　　*-　 ポーランド政府観光局のホームページより 　-*

ベネディクト16世が訪れた時の写真パネル

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●　大修道院と美しい風景

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★　１１：００　午後の観光地ヴィエリチカへ移動します

★　１１：５０　レストランで昼食

チキンカツレツがメインの３コースメニューです
（ピエロギは特別食）

サラダ：	ポテト、ニンジンのサラダです。塩が欲しい・・・。
チキンカツレツ：	またまた草履サイズのカツレツです。
ピエロギ：	超薄味のピエロギ・・・
チーズケーキ：	口に合ったのはこのケーキだけでした。

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★　１２：３０　ヴィエリチカ岩塩坑に到着

ヴィエリチカ岩塩坑

○ 塩の富 　ヨーロッパ最古の採掘場の一つヴィエリチカの歴史は13世紀に遡ります。その昔、ハンガリーの王女キンガ姫がポーランド王家に嫁いだ時、強い想いをこめて投げた指輪の示した場所がヴィエリチカであり、そこから塩があふれるようになったという伝説があります。その後、ヴィエリチカの岩塩は何百年もの間ポーランドを豊かにはぐくんできました。 ○ 岩塩採掘場 産出される岩塩は長い間、ポーランド国家の重要な収入源の一つとなっていました。現在でも昔ほどの規模ではありませんが生産が続けられており、ヴィエリチカはポーランド有数の観光名所であるだけでなく、現役の鉱山ででもあるという二つの顔を持ち合わせています。 岩塩の採掘は700年以上にわたって続き、その結果、坑道の総延長は約300 km、採掘後にできた空洞の数は2,000以上、また最深部は327 mに達する広大な地下採鉱場が出来上がりました。一般に公開されているのは深さ135mまでの僅かな部分ですが、20以上の部屋や礼拝堂を巡る約3.5 kmの見学ルートが設けられています。見学ルートの各所では採鉱作業の様子の再現や、実際に使われていた梯子やトロッコなどを目にすることができます。神秘的な地底湖や採掘後の空洞を利用して創られた礼拝堂は息をのむような光景です。 　　　　　　　　　　　　　　　　*-　 ポーランド政府観光局のホームページより 　-*

観光Ｍａｐ

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●　１２：３５　現役の岩塩採掘場へ

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観光客用の降昇エレベーター

●　１３：３０　坑道を進みます

坑道内はとても歩きやすくなっています

床も塩の塊で作られています 　 長く続く坑道

木組みの坑道 　 塩の結晶が見えます

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○ 塩の結晶 　ソルトクリスタルといって当時はかなり高価で取引されていました。懐中電灯で照らすとキラキラ光っています。海が隆起して出来た塩の層とは違い、空気中の塩分が岩に付着したもので、舐めると明らかに違いが判ります。

塩の結晶（クリスタル） 　 塩の結晶（クリスタル）

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木組みの階段で地下深く下りて行きます

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○ 働き手 　坑内では馬も重要な働き手でした。坑夫たちは1日の仕事が終わった後はリフトで地上に上がりましたが、この馬たちは死ぬまでこの坑内で働いていました。 　　・・・　なんだか可愛そうですネ　・・・ とは言え、ここの馬たちはミネラル分を含んだ空気を吸っていた為、非常に長生きしたそうです。

坑内の動力の馬 　 坑内の動力の馬

近代の輸送方法

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●　１４：００　聖キンガ礼拝堂へ

すべてが岩塩製

○ 芸術作品 　深さ約100mのところには一番の見どころである見事な装飾を施された聖キンガ礼拝堂があり、磨きぬかれた階段や床、きらきらと輝くシャンデリアのあたかもガラスの結晶に見える飾りの一つ一つ、中央の祭壇、壁に彫られたレリーフにいたるまですべてが岩塩でできています。さらに驚くべきは、これらの美しい作品はいずれも、芸術家ではなくヴィエリチカの鉱夫たちの手によるものだということです。彼らは仕事の合間に、あるいは作業の安全を祈って、仕事道具のノミなどを用いて、岩塩から美しい芸術作品を彫りだしたのです。 　　　　　　　　　　　　　　　　*-　 ポーランド政府観光局のホームページより 　-*

○ 礼拝堂の大きさ 　高さ１０～１２ｍ、幅１５～１８ｍ、奥行きがなんと５５ｍもあるそうです。

写真やビデオの撮影チケット代　10zl （約３５０円）が必要です



岩塩で作られたシャンデリア