２日目はクラクフまでの長距離移動です
途中、「ルネサンスの真珠」との異名をとるザモシチに立ち寄ります
■ 一路、ザモシチへ ＜所要：約５時間３０分／約253㎞＞
■ イタリア・ルネサンス様式の美しい建物が並ぶザモシチ旧市街地区観光
旧市庁舎(○)、聖トーマス大聖堂(○)、旧ザモイスキ宮殿(○)など
■ 観光後、クラクフへ ＜所要：約５時間／約320㎞ ＞
■ 着後、ホテルへ
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ポーランドの南東部を観光
●は宿泊地
| ★ ２０１6年2月１２日（金曜日）行程二日目 ザモシチ経由でクラクフへ |
ビュッフェ形式で、典型的な朝食のメニューです。
果物（特にリンゴ）が美味しかったです。
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添乗員さんの指示で、４ｚｌを枕銭として残し
チェックアウトします。
バスの座席は、２座席分を一人で使うのでゆっくりできます。
（途中でトイレ・タイムでＳＡに立ち寄り）
| ★ １１：２０ クラクフに向かう途中のザモシチに到着しました |
3時間50分の長距離移動でしたが、思ったより疲れませんでした。
２座席分の効果絶大です。
| ★ １１：３０ 旧市街広場に面したレストランで昼食です |
ピエロギ（ポーランドの水餃子）とロールキャベツの２コースメニューです
| 茹でたピエロギ： |
淡白すぎて塩をふって食べている人もいました。
味ポンでも用意しておけば良かったです。 |
| ロールキャベツ： |
こぶしを二つ重ねた位の大きさで、半分残してしまいました
中身が大麦なので日本のロールキャベツとは大違いです。 |
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ザモシチ旧市街とは
○ ルネサンスの真珠
「ルネサンスの真珠」との異名をとるこの可憐な町は、ヤン・ザモイスキ公という一人の大貴族のアイデアと熱意から生まれました。「ザモシチ」という都市名も、彼の名に由来しています。一から全てが造られたこのザモシチは、「理想都市」を具現化したものとして世界的にも他に類を見ません。
*- ポーランド政府観光局より引用 -*
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ザモシチ旧市街の地図
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市庁舎
美しい建築作品群
この町には、世界的にも類を見ない都市計画と、高い歴史的価値を持つ美しい建築作品群があります。こうした史跡の多くは今もそのままに残されています。すらりと塔がそびえる美しい旧市庁舎、1階の軒先がアーケードになった石造りの建物にぐるりと囲まれた大広場、そしてひときわ鮮やかな彩色と装飾が施されたアルメニア商人の邸宅が目を引きます。広場に面した建物は全て同じ高さに建てられ、互いに調和の取れたデザインが施されています。司教座大聖堂に収蔵されている貴重な芸術品の数々も見逃すことができません。ザモイスキ宮殿(Pałac Zamoyskich)やザモシチ・アカデミー(Akademia Zamojska)も、建設当時いかに素晴らしい建物であったか、想像に固くはないでしょう。そして世界遺産に登録されている旧市街全体を守るように防壁が外周を取り囲んでおり、所によっては7メートルもの厚さがあります。防壁の要所に設けられた巨大な星型堡塁もまた見る者を圧倒します。
*- ポーランド政府観光局より引用 -* |
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- ザモシチ旧市街広場の市庁舎
- ① すらりと塔がそびえる美しい旧市庁舎
- ② ひときわ鮮やかな彩色と装飾が施されたアルメニア商人の邸宅
- ③ 1階の軒先に作られたアーケード
- ④ アーケードになった石造りの建物に囲まれた大広場
- ⑤ 上階に荷物を吊り上げる滑車付きの屋根
- ⑥ ユダヤ人が暮らしていた建物とユダヤ教の礼拝堂（シナゴーク）
- ⑦ かつて海運で栄えた街の名残りの「錨」
- ⑧ ザモシチ・アカデミー(Akademia Zamojska)
- ⑨ いたるところから旧市庁舎が見られます
要塞都市ザモシチの城塞
世界遺産に登録されている旧市街全体を守るように防壁が外周を取り囲んでおり、所によっては7メートルもの厚さがあります。防壁の要所に設けられた巨大な星型堡塁もまた見る者を圧倒します。
*- ポーランド政府観光局より引用 -* |
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聖トーマス大聖堂
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大聖堂の主祭壇
ザモイスキ家の守護神である聖トーマスが祀られています
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クラクフ近郊のヤスナ・グラの聖母同様
大聖堂の黒い聖母子像 |
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後方のバルコニーに設置されている見事なパイプオルガンです |
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| トーマス・ザモイスキの墓石です |
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翼廊にある聖トマスとパウロの画 |
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| 碑文「Grata memoria!謝意を表す記憶！」が刻まれ床に置かれた金属のドア→地下室へ |
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ユダヤ人への迫害を画いたプレート。
説明を聞き逃したため詳細は不明 |
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| ★ １４：００ ザモシチ観光の後はクラクフへ向かいます |
クラクフまでは約５時間のバス移動です
途中の風景
ベスト・ウェスタン・プレミアム ＨＯＴＥＬ
１０６号室に二連泊します
各国からの団体旅行を受け付けている大きなホテルです。幸いにも今回は他の団体旅行者は見当たりませんでした。
旧市街地からはほど遠く、おまけに周りには商業施設は全くありません。寝るだけの施設で、ホテル周辺を散策する面白さはありません。 |
ホテルの施設（室内）詳細は三日目に案内します
スープとカツレツとデザートの３コースメニューです
前菜のスープ
| スープ： |
クルトンが乗ったクリーミーなスープですが、薄味で塩や
胡椒を振りかけていた人を多く見かけました。 |
メインディシュ
| メインディシュ： |
座布団級の大なチキンカツレツ＆ポテトフライ（下左） |
| 特注のメイン： |
特別に頼んだチーズカツレツ＆ポテトフライ （下右） |
ソースやケチャップが欲しくなります
| デザート： |
果物（葡萄、オレンジ、バナナ・・）とクリーム |
合計8時間50分のバス移動を乗り越えた1日でした。
荷物を整理してバスタブに浸かってお休みです
Ｇｏｏｄ Ｎｉｇｔｈ 
２日目に歩いた歩数
