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2011年 ZIZIVAVAのパリ旅行
七日目
2011年9月20日(火曜)




・ 朝はトゥール市内観光、その後ブールジュへ行きます。


 
ホテル出発: 8:00

★ サン・マルタン聖堂
★ サン・ガシアン大聖堂 

    
● トゥール発10:06 → ブールジュ着11:50  
       Bourges行き


★ サンテ・ティエンヌ大聖堂 8:30~19:45無料 歩20分 タクシー6分

★ ブーリュジュ旧市街観光
   ・ プチトラン 7€ 
★ ジャック・クール宮殿      9:30~12:00  14:00~17:15

★ ブーリュジュ旧市街散策


    
▲ ブールジュ発18:18→VIERZON VILLE駅着18:37 Vierzon行き 
          VIERZON VILLE駅で乗り換え
    △ VIERZON VILLE駅発19:11→オステルリッツ駅着20:40

   
   
(M5)オステルリッツ駅→Place dItalie→(M6)Edgar Quinet駅
        
ホテル オデッサに再チェックイン



★ ホテル・オデッサでの朝食
・ ツーリスト・クラスのホテルですので豪華なメニューではありませんが、ZIZIVAVAには充分です。

● 朝食後はトゥールの街歩きです

★ トゥール市庁舎
・ 街歩きの最初に訪れたのは、ジャン・ジョレス広場にあるトゥール市庁舎です。ゴシック建築の素晴らしい建物ですが、朝早いので中にははいれません出した。

・ 建物中央の時計台の彫刻は見事でした。



● サン・マルタン聖堂




★ サン・マルタン聖堂
・ もとローマ軍の兵士で偉大な司教サン・マルタンは、ローマで公認されたばかりのキリスト教を広めた。生前、彼は人の体から悪魔を取り出すなどの奇跡をおこし、その死後もなお、寺院にある彼の墓に触ると病気が治るという言い伝えが信じられている。現在の建物は19世紀に新たに建てられたもの。サン・マルタンの墓がある。シャルルマーニュの塔と時計塔だけが12世紀のままの姿を残している。
  *-- フランス観光開発機構ウェブサイトより  --*



★ サン・マルタン聖堂
・ マリア様とキリストの像です。マリア様の優しい顔が印象的です。



★ サン・マルタン聖堂
・ 祭壇の下は半地下になっていてそこにも祭壇が設けてありました。








● サン・ガシアン大聖堂 






★ サン・ガシアン大聖堂 
・ 13~16世紀にかけてつくられたゴシック建築の傑作。ここにはサン・マルタンがおこしたさまざまな奇跡の様子を描いたステンドグラスもある。北側のステンドグラスは冷たさや死を表す青、南側は楽しさや暖かさを表す赤が中心。

  *-- フランス観光開発機構ウェブサイトより  --*

・ 大聖堂を訪れるのは二回目ですが、その荘厳さには毎回心を打たれます。



★ サン・ガシアン大聖堂 
・ 中央入口扉にはタンバンが有り、読み書きができない人々のため、聖書の物語を教えていました。



★ サン・ガシアン大聖堂 
・ 珍しい、石の上に誂えている祭壇?

・ 小さいですが、パイプオルガンもあります。



トゥール市内の風景
(クリックで大きくなります)





トゥール発10:06の普通列車でブールジュに向かいます。


★ トゥール駅
・ トゥール駅の駅舎は生憎工事中の為、全体をカメラに収めることが出来ませんでしたが、TGVも停車する大きな駅です。



★ ブールジュまでの車内
・ 小腹が空いたので、パンと何時ものオアシスでお腹を満たしておきます。

・ お疲れモードのVAVA



ブールジュに到着しました。さっそく観光の始まりです。
街の地図

● サンテ・ティエンヌ大聖堂




★ サンテ・ティエンヌ大聖堂
・ 1992年、ユネスコの世界遺産に指定されました。町のどこからでも姿を見ることのできるこの大聖堂。その規模と統一性が作り出す美しさは、中世のフランスにおけるキリスト教の強大さを示しています。
12世紀 アンリドゥシュリ大司教は、新しいゴシック様式で大聖堂を造り直す事にしました。この大聖堂は、ロワール川以南で建てられた初のゴシック建築物であり、その当時フランス王や大司教の威厳を示す上で重要なものでした。 1195年に創建され、13世紀後半に完成しました。   *--ブールジュ観光局Webより --*



★ サンテ・ティエンヌ大聖堂
・ ものの本によれば、
【どこの大聖堂を訪れた時にも、必ず大聖堂の後ろに周り、その後ろ姿を確認しなさい。きっと感激するでしょう】とありました。
 パリのノートルダム寺院でその事を実感してからは、できる限り大聖堂の後ろに回り込んでいます。
・ フライング・バットレスは見事でした。



★ サンテ・ティエンヌ大聖堂
・ この大聖堂の特徴をあげると、5つの正面入り口があることで、また5つの見廊につながっている西面は、高さ40メートル以上を誇り、フランスのゴシック建築の中で最大です。彫刻も巨大なことで有名で、中央の入り口には、最後の審判が大きく描かれています。
     *--ブールジュ観光局Webより --*



★ サンテ・ティエンヌ大聖堂
・ この大聖堂では13世紀のステンドグラスが数多く残っていることで知られています。このステンドグラスはこの時代のものの中で、もっとも美しいものの一つと言われています。
  *--ブールジュ観光局Webより --*



★ サンテ・ティエンヌ大聖堂
・ 大聖堂前には庭園があり、春になると、色とりどりの花が咲き、観光客、市民の憩いの場になっています。
  *--ブールジュ観光局Webより --*

・ 大聖堂の前を発着とするプチトラン。



● プチトランで市街巡りです

★ 昼食
・ プチトランの出発まで時間がありましたので、街中のパン屋さんで大好きなパンを買って昼食です。



★ 街中を廻るプチトラン
・ 街中をほぼ一時間半をかけて廻る観光トランです。
民家の軒先をかすめるように走るので、まるで歩いて観光しているようです。

・ 疲れた体には大変助かります。



★ 街中を廻るプチトラン
・ フランスの団体さんと同席で狭い道を廻ります。

・ ブールジュの街は坂が多く年寄りには絶好の乗り物です。

・ 途中、ZIZIが探していた「ナイフ」のお店やVAVAが探していた「コスメ」のお店も探すことができました。おまけにお店が隣同士でした。
ワイン屋さんも近くにあり探す苦労はありませんでした。


プチトラン





ブールジュ旧市街の風景


ブールジュで手に入れたお土産三種
手頃な値段のワイン三本 娘達のリクエスト 欲しかったナイフ




● ブールジュ旧市街を散策します


★ ジャック・クール宮殿
・ 15世紀のゴシック様式で作られ、象徴的な装飾がなされており、1443年から1451年にかけて建てられたこの宮殿は、世俗建築として知られています。彼の宮殿を訪れれば、その時代の彼の偉大さがわかるでしょう。
  *--ブールジュ観光局Webより --*


宮殿内のオブジェ


★ ジャック・クール宮殿
・ 八角形の階段には ジャック・ク-ルの銘が
「A cœur vaillant, rien d’impossible」
大胆な心には 不可能なものは何もない
と記されています。

  *--ブールジュ観光局Webより --*

・ この宮殿には、ZIZIとVAVAは二度と立ち寄ることは無いと思います。多分・・・



● 街歩きで出会った小さな教会
Eglise St_Pierre と Eglise St_Bonnet

Eglise St_Pierre
   とても小さな教会ですが、ステンドグラスが綺麗でした。


・ Eglise St_Bonnet
   端正なお顔のマリア様の像が印象に残り、また訪れたい教会です。



ブールジュの街ともお別れし、パリに戻ります。

ブールジュ発18:18→VIERZON VILLE駅着18:37 Vierzon行き
VIERZON VILLE駅で乗り換え



★ ブールジュ駅前
・ 駅前のロータリーです。大聖堂には左斜め奥へ進みます。



★ VIERZON VILLE駅前
・ 列車の乗り継ぎの為に一度降り立った駅です。
小さな駅ですが、下の写真にあるように蒸気機関車が列車を牽引するのが見ます。




VIERZON VILLE駅構内



★ オステルリッツ駅に戻りました。

(M5)オステルリッツ駅→Place dItalie→(M6)Edgar Quinet駅
ホテル・オデッサに再チェックイン

★ 夕食は車内で済ませ・・・
・ 車内で夕食を済ませ、ホテルで少しだけビールを呑んでお休みします。



パリからの一泊二日の小旅行も無事終了!!
バスタブにお湯を張ってユックリします。

Good Nigth!!

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本日の歩行数
ZIZI VAVA
25056 27657