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２０１1年　ZIZIVAVAのパリ旅行
六日目
２０１１年９月１９日（月曜）



・　一泊二日でロワール溪谷のお城巡りと
ブールジュへ行きます。


 
ホテル出発：　5：30　

　　　　●　オステルリッツ駅発6：26　→　アンボアーズ(Amboise)着8：46 　
　　　　　　Tours行き

★　クロ・リュセの館 　　　9:00～19:00　 9.5€　　駅まで徒歩30分
★　アンボワーズ城　　　　9:00～18:00 12.5€　　駅まで徒歩20分

　　　　▲　アンボワーズ発11:21→トゥール着11:40

★　トゥール美術館　（火曜休館）　9:00～12:45
★　ランチ（去年の学食？）

　　　　●　ロワール古城巡り現地発ツアー　13：10～18：45　　33€*2=66€
　　　　　　　●　シャンボール城　　8.5€　　9:00～18:15
　　　　　　　●　シュベルニー城　　7.5€　　9:00～18:15

　　　　トゥール駅解散18：45　→　ホテル・チェック・イン


★　朝食と地下鉄エドガー・キネ駅
・　今朝は出発が早いので、買い置きのパンとジュースで朝食です。
ジュースはZIZIVAVAのお気に入りの「オアシス」で２€前後でどこでも手に入ります。

・　(M6)Edgar Quinet５：４４発の始発？でオステルリッツ駅に向かいます。



★　オステルリッツ駅
・　オステルリッツ駅６：０１に到着。

・　オステルリッツ駅６：２６発の自由席です。



★　アンボアーズ行きの列車
・　車内はそこそこ混んでいて、旅行気分が出てきました。
途中のオレルアンで列車はスウィッチ・バックします。

・　フランスの原発のすぐそばを列車は走って行きました。



★　アンボアーズ駅
・　アンボアーズ駅に定刻（８：４６）に到着。
さっそく、地図を見ながらクロリュセの館を目指して歩き出します。



★　途中のアンボアーズ城
・　トボトボ歩くこと１０分でロワール川に着きました。川の向こうにはアンボワーズ城が見えます。
ここまでは、標識も分かりやすく迷わずに来られました。

・　アンボワーズ城の横を通り過ぎます。



クロ・リュセの館に到着

★　クロ・リュセの館の入口
・　アンボワーズ城を通り過ぎ１０分ほどで入り口に到着しました。
朝の清々しい空気を吸いながらの歩きでしたので疲れもありません。


・　切符（9.5€）を買って入場します。


クロ・リュセの館までの道案内
左上の駅から時計回り
案内版があちらこちらに有り、迷うことはありませんでした。
（クリックで大きくなります）








★　クロ・リュセの館
・　レオナルド・ダ・ヴィンチはフランソワ王の客人であり、アンボワーズ城近くのクロ・リュッセに住居を与えられました。
晩年の3年間をここで過ごし、1519年4月23日67歳で亡くなりました。
ダ･ヴィンチのお墓は、アンボワーズ城のサン・テュベール礼拝堂にあります。



★　レオナルド・ダ・ヴィンチの最期
・　レオナルド・ダ・ヴィンチの最期を看取る、フランソワ1世の画。


館の中の調度品




★　ダ・ヴィンチ考案の数々（ボート）
・　このボートは手漕ぎですが、遊園地の足こぎボートの原型です。



★　ダ・ヴィンチ考案の数々（旋回橋と水汲み）
・　片方を軸にして旋回する橋。
旋回すると下を船が行き来できます。


・　船の中に溜まった水を汲み出す装置で、テコの原理を用いています。



★　ダ・ヴィンチ考案の数々（滑車と戦車）
・　滑車の原理を用い、小さな力で大きな物を動かす装置。グルグル回せます。


・　ユニークな自走式戦車。
銃撃口が戦車の周りに設置されていて、四方八方に睨みを効かせています。
この形からダ・ヴィンチは空飛ぶ円盤も想像していたかも知れません。



ダ・ヴィンチが考案した「戦車」のデモ・ビデオ


「戦車」のデモ・ビデオのYou Tubeはこちらから

「飛行機」のデモ・ビデオのYou Tubeはこちらから



天才の発明品の一部




★　クロ・リュセの館から臨むアンボワーズ城
・　クロ・リュセの館から見えるアンボアーズ城。
ここからアンボアーズ城まで地下通路があります。


アンボワーズ城とクロ・リュセの館の二つの建物は、地下通路で繋がっています。
クロ・リュセの館からの地下通路入口




★　アンボワーズ城
・　今回は時間が無いので、ワインセラーをチョット覗いただけでアンボワーズ駅に戻ります。







★　アンボワーズ駅
・　列車の発車時刻が迫っていた為、一生懸命歩いてヤットたどり着いた、小さなアンボワーズ駅。


・　ZIZIはフランス語が全く話せませんので、駅員さんに見せて切符を購入しました。女駅員さんはニコニコして切符を渡してくれました。



★　トゥール駅
・　列車は２０分足らずでトゥール駅に着きました。
トゥール駅はフランス南部に向かうＴＧＶも止まります。


・　駅の左に今宵の宿（ホテル・レウローパ）が見えます。




Musée des Beaux-Arts de Tours の公式ホームページ

★　トゥール美術館
・　サン・ガシアン大聖堂に隣接して建つ。17～18世紀の大司教の館を改装したもので、1910年にオープンしている。ルイ16世様式の木工細工と地元の絹織物で装飾された内部には、19～20世紀のフランス国内外の絵画を中心に数々の優れた美術品を展示している。なかでも15世紀の画家マンテーニャの「キリストの復活」と「オリーブ庭園のキリスト」は見逃せない傑作。そのほか、ルーベンス、レンブラント、ドラクロワ、ドガなど見ごたえあるコレクション。
　　　　*-フランス観光開発機構ウェブサイトより -*



トゥール美術館の展示作品









　美術館を後にして、お昼ご飯に行きます
レストランの場所地図

★　お昼ご飯
・　トゥールに来るといつもここのレストランに寄ります。時間帯によっては座る席が無いくらい混んでいます。
ビュッフェスタイルで、１０€も出せばお腹いっぱいになります。

・　入口が分かりくいので、地図と写真を参考にしてください。

★　お昼ご飯
・　VAVAはスイカに目がなく、今回もしっかりお皿の上に乗っています。


・　入口は左の黒い扉です。中を覗くとビュッフェが見えます。




午後は現地発のロワール古城巡りツアーに参加します


★　ツアーが発着する駅前の観光協会
・　数あるツアーの中で今回は半日コースを選びました。日程に余裕があれば、一日コースをチョイスしたいところです。

・　今日は我々二人と、ドイツの娘さん、日本の娘さんの四人で参加です。
ガイドさんは日本語は話せませんが、車内で日本語のテープを使って説明があります。



☆　シュベルニー城　☆





★　シュベルニー城
・　シュベルニー城はロワール渓谷のシュベルニーにあり、シンメトリーの均整のとれた女性的なお城です。トゥール市内からは車で一時間位の所にあります。



お城の中
シュベルニー城の公式ホームページ




ロワール古城巡り現地発ツアー
ツアーのHome Page







☆　シャンボール城　☆




★　シャンボール城
・　ロワール渓谷に点在する城のうち、最大の広さを持つお城で、フランス王フランソワ1世のために建てられました。

・　シャンボール城は中央の本丸と4つの巨大な塔から成り立っています。
本丸は大きな塔2基とともに、大きな前壁を形作っています。
お城には部屋が440、暖炉が365、階段が74あります。　　　*-　Wikipediaより　-*



★　シャンボール城（二重らせんの階段）
・　建築上の見所の一つに、二重らせんの階段が挙げられる。二つの階段を使えば、相手に出会うことなく3階まで昇り降りができるのである。広々としたすばらしい階段はシャンボール城見学のハイライトとなっており、城の最上部から照らし出されている。階段を設計したのはレオナルド・ダ・ヴィンチだという説もあるが、これは確かではない。

　　　　　　*-　Wikipediaより　-*






シャンボール城






★　今夜のお宿　ホテル・レウローパ
・　トゥール観光には打って付けの、トゥール駅前にあるツーリストクラスのホテル。
ホテルの周りには、ショッピング街が有りスーパーも点在していて便利なホテルです。
内装はアンティークな家具が備え付けられていました。

・　ホテルのそばからは、街中を観光するプチトランが発着しています。


一泊二日の小旅行の一日目が無事終了しました。

ホテルはバスタブが無いのでシャワーを浴びて

Ｇｏｏｄ　Ｎｉｇｔｈ！！

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 Ｂａｃｋ  Ｎｅｘｔ

 
本日の歩行数
ＺＩＺＩ ＶＡＶＡ
28204歩 27177歩