初めてのインド旅行　タージマハル　アグラ城　ファテープル・シークリー

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インド旅行のハイライトの一つ
タージマハル観光です。

　　　　　　　　　　　　　タージ・マハル
世界でもっとも美しい霊廟とよばれるタージ・マハルは、ムガル帝国の第５代皇帝シャー・ジャハーンが、若くして亡くなった最愛の王妃ムムターズ・マハルのために建てた白大理石造りの巨大な建造物です。
ちなみに、タージ・マハルはムムターズ・マハルがなまったものだそうです。ホントかな～？
現在、入口の大門から内側はビデオ撮影が禁止。タージ・マハルの内部は、カメラ撮影が禁止されています。

★　７：１０起床

・　７：１０起床、昨晩もベットに入ったのは午前二時を過ぎていましたが、久しぶりにベットでゆっくり寝る事が出来ました。
・　朝食後の０８：３０にパルさんが迎えに来て、いよいよタージ・マハルに向かいます。

・　このホテルからはタージマハルまでは１Km位なので徒歩でも行けそうです。

自動車が乗り入れできない所から、リキシャかラクダか徒歩で入り口に向かいます。

　　　　　　　　　　　　タージ・マハルに到着

★　入場券売り場

・　今日は、朝早い為か観光客は少なく、１０時をすぎると長蛇の列だそうです。

・　持ち物検査は空港並みに厳しいですが、旅行者は普段通りにしていれば問題ありません。

★　入口の大門

・　入口の門からちらっとタージ・マハルが見えます。

・　この門を潜るとビデオカメラによる撮影はできなくなります。撮影に対する警戒は非常に厳しいです。東洋人が一人厳しく注意されていました。

美しいタージ・マハル

・　タージ・マハルの内部には、柩（石棺）が置いてありますが、実際に安置されているのは地下だそうです。もちろん入れません。

★　土足禁止

・　タージマハルの入場にはインド人と外国人それぞれ別の列がありますが、結局は入口の手前で一緒になります。

・　中は土足禁止ですのでビニールカバーで靴を覆います。柔らかいので歩き難くはありません。

・　タージマハルの裏手にはヤムナー河が流れ、テラスからの広大な眺めは素晴らしいものがあります。
・　両側にはイスラム教のモスクと迎賓館があります。
　　下段の写真左は迎賓館から、右はモスクから撮影しました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　タージマハルに別れを告げアグラ城に向かいます

　　　　　　　　　　　　　　　アグラ城
第３代皇帝アクバルによって着工されたアグラ城は、赤砂岩の堅牢な城壁ぐるっと囲まれ｢赤い城：レッド・フォート｣と呼ばれています。赤色は帝国の力強さの象徴でした。対照的に、城内にある多くの建物は純白です。第５代皇帝シャー・ジャハーンが自分の好みに合わせて、白大理石を使った華麗な宮殿に仕上げたのです。

★　入口の急な坂

・　門から入ると細長い急な坂が続きます。これは敵が攻めて来たとき、左右の壁に刻まれた溝から熱した油を流し、敵を追い払う為だそうです。

★　ジャハーンギール殿

・　アクバル帝が息子のために造ったといわれる二階建ての宮殿です。

★　皇帝のお風呂

・　中庭にある嘗て皇帝が使用したと言われるお風呂が堂々と置いてあります。
又一説には、シャハンギールの妻がバラの花びらを浮かべた浴槽として利用されたとも言われています。

イスラム教とヒンドゥー教とが混在した建物には、柱や壁にイスラムのモザイクとヒンドゥーの木彫的な彫刻が同居しています。

★　壁の彫刻

・　象さんの形が見て取れますか？

★　シャハンギール宮殿内

・　帝王の複数いるお妃専用の部屋が連なっています。
ここでは見えにくいですが、廊下と階段が複数設置されていて、ほかの部屋の住人に気付かれずに目的の部屋に行くのに都合の良い設計になっています。

★　大理石の壁の装飾

・　良く似た装飾が撮影禁止のタージ・マハルにありました。

★　遠望できるタージ・マハル

・　タージ・マハルが遠望できます。

★　葡萄園とまさかの出会い

・　当時も今も、ワインの為の葡萄畑です。

・　まさか・まさか、昨日の列車で１０時間以上も一緒だった家族と出会い・・・
自分たちと一緒の駅では下車しなかったのに～～
観光だったのか～

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　街のレストランで昼食です

★　街中のレストランで昼食

・　街中のレストランで昼食です。日本人も何組か食事中でした。

・　スープは薄味、ＺＩＺＩは塩と胡椒を多めに入れて飲みました。

★　街中のレストランで昼食

・　ＶＡＶＡは卵カレーがメイン

★　街中のレストランで昼食

・　ＺＩＺＩはチキンカレー
チキンが大きくて大満足

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　ファテープル・シークリ
ファテープル・シークリーは、インド史上最大のムガル帝国が築いた都のひとつ。第３代皇帝アクバルが世継ぎの誕生を言い当てた預言者にゆかりのある場所に、赤砂岩を使って王宮やイスラームのモスク、街区を建てた。帝国が繁栄の基盤を確立した頃のものであるが、たった14年で放棄された。その理由は諸説あり、定かではないそうです。