神秘の国インドへ
二日目
11月29日(木曜)
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        ・ デリー市内観光
        ・ DELHI 18:45発 夜行寝台列車でベナレス(VARANASI)へ
 

★ 7:00起床
・ 一応モーニングコールは7:30でしたが、やはり年寄り二人のこと、しっかり6:00には目が覚めていました。
ZIZIはホテル周辺をお散歩

・ ホテルはバックパッカークラスのお宿。



★ 8:00朝食
・ 何とも言えない簡素な朝食です。
ホテルチェックイン時、朝食の時間を聞かれ、翌朝その時間に部屋に届けてくれます。
・ 疲れと寝不足の為、食欲はありませんが、それがかえって簡素な食事でよかったようです。
・ 朝のチャイは美味。



                 

             クトゥブ・ミナールと建造物群

 
        
       クトゥブ・ミナール(Qutb Minar)
別名「勝利の塔」

12世紀末にインドに進出したトルコ系軍人アイバクが建造したインドで最も高い72.5mの塔です。以前は100mを超えた高さがあったそうですが、落雷により先端が壊されて今の高さになったようです。


★ クトゥブ・ミナール(Qutb Minar)
・ 塔の壁面にはコーランの文字が刻まれていています。他に植物をあしらった幾何学模様も彫られています。
・ イスラム教では偶像崇拝は禁止されていて、イスラム教が浸透した他の地域(国)の歴史遺産の大部分は、イスラム教徒によって顔の一部を破壊されています。



★ イスラム教モスク跡の建築群
・ モスク内の学校跡

・ 遺跡から見えるクトゥブ・ミナール



★ 錆びない鉄柱(Quwat-ul-Islam Masjid)
・ 純度100%に近い鉄でできた鉄塔。純度100%で出来ているため錆びないとされているが、ちょっと錆びているみたい。 高さ7m地下2mあるそうです。
・ 昔は、柱に背をあて、後ろ手に手を組むことができれば、幸運がもたらされると信じられていましたが今は柵ができ近づけません。



★ モスクの回廊とドーム天井
・ モスクの回廊に残る列柱はデザインがバラバラで、イスラム建築とは程遠いものです。しかもイスラム教で禁じられている偶像の彫刻まであります。これは、アイバクが、デリーにあったヒンドゥー教寺院の数々を慌てて壊し、その建材をそのまま使用したからだそうです。
・ 持ち出し構造のドーム型天井。



★ 列柱に残る偶像彫刻
・ イスラム教では絶対ない彫刻ですが、ここはモスクがイスラム教とヒンズー教が混在している建物だから彫刻があるそうです。

・ ここでも例外なく像の一部(顔や目)が壊されています。



                  

             初めての本場インドカレーを賞味

★ 昼食のインドカレー
・ インドカレーの定食です。
野菜、チキン、豆、ほうれん草、と名前が分からないカレー二種の6種類。



                  

                   フマユーン廟
ムガル帝国第二代皇帝の死後、その妻(ハージ・ベグム)が夫の為に建てたお墓です

 


★ フマユーン廟
・ 廟が完成したのは、1569年。
・ 見事なシンメトリーのシルエットは、ムガル帝国初期を代表するインド・イスラム建築の傑作として世界遺産に登録されています。
・ 後のタージ・マハルもこの廟がお手本となって建てられたそうです。



★ フマユーン廟
・ 白大理石で造られたドーム内側の天井。

・ 砂岩と大理石を組み合わせた上層建築。
ヒンドゥーの建築技法があらわれた小さな尖塔が建物上部を装飾しています。



★ フマユーン廟
・ 墓廟には、すべて合わせると計150人の死者が埋葬されています。
・ 廟の一階にある石棺は仮の墓で、実際のお墓は、地下に安置されています。

・ 壁に彫られている安置されている人々の名前(墓碑)。



                  

                インド門
               第一次世界大戦で戦死したインド兵の慰霊碑です。

★ インド門
・ パリのエトワール凱旋門を基に設計された門型のモニュメントです。
アーチには、第一次大戦で戦死したインド人兵士の名が刻まれています。

・ 旗は、陸軍、海軍、空軍を表しています。



                   

              ラージガード
                インド独立の父、マハトマ・ガンディーの慰霊碑。

★ ラージガード
・ ラージ・ガートは1948年1月30日に暗殺されたガンジーが火葬された場所です。暗殺地点より約5キロほど北東のヤムナー川沿いにある墓地公園です。



★ ラージガード
・ 今も参拝者は絶えませんが、命日や誕生日には記念の催しが開かれるそうです。

・ ガード内は土足禁止で一般人は献花はできません。



                  

        ジャーマ・マスジット(Jama Masjid)
              インドで最も大きいイスラム教のモスクです

 


★ ジャーマ・マスジット
・ ジャーマ・マスジットの礼拝堂が頂く3つのドームは、白と黒の大理石でストライプ模様に装飾されていて、タジ・マハールやラール・キラーとともに皇帝シャー・ジャハーンが残した傑作の一つに数えられています。



★ ジャーマ・マスジット
・ イスラム教徒の場合、敷物のような物を持参して、それを敷いてお祈りしますが、こちらは石の上に直に膝まずきお祈りをしています。
・ 敷地内に入るには履物を脱がなければなりません。ところが敷地内を飛び回る鳩の糞がいたるところに有り注意が必要です。 靴の預かり料も取られます(10Rs)



★ ジャーマ・マスジット
・ 礼拝堂の真向かいにある門です。正式にはこちらからモスクに入ります。

・ モスクは小高い丘に建っていますので、こちらから街の姿が一望できます。



★ ジャーマ・マスジットから見たラールキラー(レッド・フォード)
・ 遠望できるラール・キラー



★ ジャーマ・マスジットから見たチャウリ・バザール
・ 直下に見える大きなバザール「チャウリ   ・バザール」です。



                  

                インド紅茶店に立ち寄り

★ 紅茶のお店
・ お土産用にチョット寄ってもらったお茶屋さんです。

・ 色々な種類の紅茶を売っていますが、アッサムとダージリンのティーパックを購入。
300Rsを五個、おまけが一箱、計6パックGetしました。



                  

            デリー市内のレストランで夕食です

★ 夕食
・ デリー駅近くのファストフード店(HIRA SWEETS)で夕食。






               
          列車の時間までデリーの街を散策します。

      手持ちのルピーが無くなったので、パルさんにお願いし一万円を両替。
        パルさん、サリーのお店に入り換金 ☛ なんと(@_@;)6250Rs
                   (空港では6000Rs)
                   もちろん領収書は無し
     
                    その後も街歩き
      パルさんにお願いしてCD屋さんと本屋さんに連れて行ってもらいました。
      VAVAはインドのスウドク ↓↓          ZIZIは音楽CD三枚 ↓↓



        夜行寝台列車でベナレスに向かいます
   ・ DELHI 18:45発 夜行寝台列車でベナレス(VARANASI)へ
          (SHIVGANGA シヴガンジスEXP)


・ ところがぁ~ 列車が来ない~~
 
         20時30分やっと列車が到着。
そそくさと乗り込み旅行カバンを座席の下に押し込み、清潔な毛布とシーツ(二枚)をベットに敷いて

                Good Nigth!!
                  

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本日の歩行数
ZIZI VAVA
13010歩 13241歩

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