２０１２年　ＺＩＺＩVAVAのパリ旅行
二日目
２０１２年１月２０日（金曜）
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・　CDG到着とピカルディー地方のコンピエーニュ街観光



4：20　パリ着　着後、ホテルへ
ホテル出発：8：00　　　　ホテル→(M4)アレシア→パリ北駅
　　　★コライユ　　パリ北駅　9:07 　→　コンピエーニュ駅　9：59
①　市庁舎　　3€
②　コンピエーニュ宮殿（マリーアントワネット最後の王宮）　10:00～18:00　　6.5€
　　　・コンピエーニュ博物館　　6.5€
③　サン・ジャック教会（ジャンヌ・ダルクゆかりの教会）　不定休　無料
④　サンコルネイユ僧院（修道院）
⑤　ヴィーヴネル博物館
⑥　ジャンヌダルクの塔
　　　★SNCF　コンピエーニュ駅　14：43→パリ北駅　15：23　
　　　(M4)パリ北駅→レオミュール・セバストボル→（M3)ブルス
⑦　パサージュ
　　　ギャルリー・ビビエンヌ　　他
　　　（M3）ブレス→レオミール・セペストボル→（M4）アレシア→ホテル 



★　１４時間半のフライトに耐えパリに到着
AM４：３０CDG空港に到着。
他の参加者と現地係員と共にバスでホテルに直行。
ホテル・イビスアレジアは三年前に一度泊まった事があり懐かしいです。
最寄駅から１０分はかかり、住宅街にあますが、近くにはレストラン/スーパーもあり不便は感じません。


８：００　ホテルを出発し
パリからの日帰り旅行一日目
コンピエーニュに向かいます


９：０７のコライユでコンピエーユへ出発
★　パリ北駅からコンピエーニュへ
係員から滞在中の注意事項を聞いた後旅行カバンを１０€を（一個）払い、地下のプライベートルームに預け早速観光に出発。
M-１からパリ北駅に着きました。
VAVAの咽の具合も安定しているみたいで一安心です。


９：５９　定刻通りコンピエーユ駅に到着

★　コンピエーニュ観光地図（別枠で開きます）

★　コンピエーニュに到着
北駅からコレイユに乗って約一時間
、コンピエーニュの街に着きました。
コンピエーニュは、イギリスとの百年戦争でジャンヌ・ダルクが捕虜になり、又第一次、第二次世界大戦のドイツとの停戦が締結された所です。


１０：００　さっそく観光に出発です

★　コンピエーニュ駅前とオワーズ川
コンピエーニュ駅から街の中心へはオワーズ川を渡ります。



★　オワール川手前にあるジャンヌ・ダルク像
ジャンヌは百年戦争（フランス王国とイギリス王国との戦争）際にオルレアン解放に貢献しオレルアンの乙女と称されたが、宗教裁判で異端者と断罪されルーアンで処刑された。
しかし、1920年にベネディクトゥス15世によって列聖され、聖人となった。今やフランスの国民的英雄となっています。


市庁舎に向かう途中
↓　オワール川方面を振り返りました　↓



市庁舎に向かう途中の左側にあるモノプリ　
↓　　　　　　右側にもスーパーがあります　　　　　↓



↓　市庁舎前の広場、中央角のお店はワイン屋さん　↓



市庁舎前を過ぎると木組みの家などがあります
↓　　　　　　宮殿へはあと５分位です　　　　　↓



コンピエーニュ宮殿に到着
１０：４０～
★　コンピエーニュ宮殿
宮殿へは駅から歩いて20分位で着きます。途中の市庁舎の横を抜けたら5分たらずで、大きな駐車場の奥に見えます。今回は宮殿の裏に廻り庭園から先に見学します。




★コンピエーニュ宮殿の庭園
宮殿の庭は、帝政時代に造られたそうで、広大過ぎて今回は宮殿から眺めただけです。季節がいい時はゆっくり廻りたいものです。
宮殿内には博物館と自動車博物館もあり、日本語ガイドもあります。



コンピエーニュ宮殿博物館


～１１：１０　




コンピエーニュの街を散策します

１１：２０～
★　サン・ジャック教会（ジャンヌ・ダルクゆかりの教会）
サン・ジャック教会は、ジャンル・ダルクが捕らえられた時お祈りをしたいと申し出た教会で有名です。
内部の聖水盤はチョット変わった形をしています。




★　サン・ジャック教会
外側の壁には退役軍人を祭ったレリーフもあります。
内部のステンドグラスも素晴らしく、はっきりとした図柄で構成されています。ほとんどのステンドグラスは、聖書の物語の一説を表現しています。


サン・ジャック教会






１１：５０～
★　市庁舎前
コンピエーニュ市庁舎は16世紀に造られたゴシック建築の建物です。内部は外観からは想像できない位近代化された部屋が並んでいて驚かされます。この頃からVAVAのお腹の調子が悪くなりトイレを探しながらの観光になりました。もちろん市庁舎のトイレもお借りしました。



１１：５５～
★　サンタントワーヌ教会
この小さな教会は、13世紀から16世紀に造られたフランボワイヤン・ゴシック建築だそうです。
珍しく綺麗な色の服を着たマリア像がありました。




★　サンタントワーヌ教会
特に珍しい内部ではありませんが、街中にポツンと佇む教会としては、天井までの高さがかなりあり圧倒されます。




お昼ごはんです
１２：１０～
★　ＺＡＺＡの昼食
お昼ごはんは、ヴィヴネル博物館横のLe　Bouchon（ル・ブション）で摂ります。VAVAのメニューは、フォアグラとスモークサーモンのマリネ、エビのトーストとグルメサラダで　15€

Salade  gourmande avec saumon fumé crevettes marinées et toast de foie gras
日本語は通じませんでしたが、何とかオーダーできました。




★　ＺＩＺＩの昼食
ＺＩＺＩのメニューは
蜂蜜とリンゴのコンフィと燻製鴨の胸肉のサラダ　14€

Salade de magret de canard  fumé aux mandarines confites au miel
プラス　白ワイン
美味しかった～！！
是非お立ち寄り下さい。




★　ル・ブション
予め、ホームページからメニューを確認しておき、そのコピーを見せて注文すればＯＫ。
場所は→こちら
～１３：００


食後は駅に向かいながら、もうすこし
コンピエーニュの街を散策します

★　ジャンヌ・ダルクの塔
ジャンヌはこの地で捕虜になりましたが、この砦で捕まったのか？
今は古びた岩の塊りになっています。
塔の前には、コンピエーニュー市長だったフルニエ・サルロヴェーズの銅像が立っていました。
彼はジャンヌ・ダルクの列聖を祝賀する祝祭を開いた人でもあります。。





コンピエーニュにお別れし
１４：４３のSNCFで
パリに戻りパサージュを巡ります


　　　　　　　　　　
パリ北駅に１５：２３に到着
地下鉄を乗り継ぎパサージュを歩きます

１６：２０～
★　パサージュ
パサージュとは、屋根付き商店街の事で、19世紀にパリで非常に流行ったそうです。
当時は100件程あったそうですが、今は10数件に減っているそうです。




★　ギャルリー（パサージュ）・ヴィヴィエンヌ
クリスマスの名残りか、一月末から始まったセールの為か多くのライトでショーウィンドーが飾り付けられていました。
お店は小物雑貨、ファニュチャー、などが並んでいます。




★　ギャルリー（パサージュ）・ヴィヴィエンヌ
本屋さん、ワインショップ、お土産やさんなどもありますが、地元の人はあまりいませんでした




★　パサージュ・コルベール
このパサージュははっきり言って面白くありません。今はサークルや会合用に部屋を貸している様です。お店は有ったかな～
小さなギャラリーが有ったような・・・




★　パサージュ・コルベール
両側にレンタルルームが並んでいます。中央付近の誰でも出入りできる部屋にトイレがあります。




★　パサージュ バビロン
パサージュ・ヴィヴィエンヌの東側の通りの向かいに入り口が有りますが、中は数件の手芸店らしき物しかありませんでした。
～１７：２０


地下鉄を乗り継いでホテルに帰ります

　　　　　　　　　　


ホテルに戻り、預けておいた旅行カバンを引き取り
部屋で一服です。
その後ホテル近くを散策して夕食を調達

★　夕食
ＶＡＶＡのお腹の調子が悪く、ＺＩＺＩもお付き合いで簡単な食事にしました。
明日は薬局で「下痢止め」を購入予定
日本に連絡して、フランス語で「下痢止め」の単語を調べてもらっています。

長かった一日目がようやく終わろうとしています。
事前案内ではバスタブ無しの部屋でしたが
ちゃんとありました。たっぷりお湯を入れてゆっくり浸かります。

Ｇｏｏｄ　Ｎｉｇｔｈ！！

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